二分の一成人式ってご存知でしたか?

二分の一成人式1

皆さん、今小学校でも成人式を行っているって知っていますか?

え!?成人式って20歳じゃないの?どうして小学生で?って思いますよね!私も初めてニュースを見たときには何が何だか分かりませんでしたが、どうやら二十歳の半分まで来たね、ってことをお祝いする儀式の様です。

一体どんなことをするのか調べてみました!

 

二分の一成人式って?

二十歳の半分の10歳の時にするお祝いで、「二分の一成人式」と言う名前の他に、「半成人式」、「ハーフ成人式」、「十歳式」とも言うようです。

10歳の時なので小学校4年生の時に実施します。

10歳と言う年齢は海外ではプレティーンと呼ばれ、ティーンエイジャーへの仲間入りや移行をする、成長期の中でも大事な時期とされています。

学校主催や地域主催の式の他にも、家族でハーフ成人式の記念写真を撮ったり、女の子はこれを機に下着を新調したりと色々な祝い方があります。

 

 

実施している小学校の割合は?

小学校側の認知度は約8割、実際に二分の一成人式を実施しているのは約半数の小学校にのぼります。

大体約10年前からスタートした二分の一成人式ですが、子どもが生まれてから十年と言う区切りの月日を祝う行事として、自治体や親の指示もあり広まり続けているんです。

小学校によっては、立地環境や在校生徒の生活環境などを鑑みて実施を見合わせるところもあり、尚且つ式の内容に疑問を抱く団体の声もここ数年で話題となっています。実施した学校によるアンケートでは、9割の親が式の実施に満足しているという回答になったそうですが、現代では隠れた虐待や表に出てこない家庭環境など問題があり、その子達に配慮されていないという声も上がっているんです。

それに子どもと親の意識に差があることも問題になっているんです。親側は10年育てた子供に感謝されることに凄く喜ぶんですが、子ども側はまだ幼い部分もあり感謝しきれておらず、学校側や式の雰囲気から感謝を強要されているように感じることもあるようです。こうした問題や溝が100%の小学校での実施に至らない理由のようです。

 

式では一体どんなことをするの?

式の内容は、10歳と言う年齢に学ぶことを大事にしてほしいという話、自分の名づけの由来、小さいころの写真を元に赤ちゃんの時代を振り返ること、後はここまで大事に育ててくれた両親への感謝の手紙を書いたり、逆に親から手紙を貰ったりと、家族の絆を確認する内容が多くなっています。

実際には、式を行う狙いとして、子どもに今までの自分を顧みて、これからの自分の将来をしっかり考えるきっかけにしてもらいたいという意味があるそうです。

親側にも、子どもが自立する準備を始める年齢になったこと、もう大人と子供のはざまの年齢まで成長したことをちゃんと知ってもらうという狙いがあります。

 

親からの手紙ってどんなことを書けばいいの?

学校によっては、親からも子供に手紙を準備してくださいと言われることがあります。皆どんな内容を書いているかと言うと、まずは10歳まで無事成長したことへの祝福の言葉です。

保育園時代は○○だったけど、小学校に入ってからは成長したね、昔から○○なところがあり心配していたけど最近はしっかりしてきたね、普段から頼りになるお兄ちゃん(お姉ちゃん)に育ってくれてありがとう、など、普段は言えないちょっと恥ずかしいセリフを書いて、親から子供へ愛情を伝えるチャンスです。

子どもが成長して父親との距離があいている時、ちょっと寂しいと思っている方は「どんな些細なことでも話してね」とか、「最近親子で遊ぶ機会が無かったけど今度一緒に遊んで最近のことを話そう」等、これを機にまた距離を縮めたいという気持ちを書く方も多いようです。

両親ともに参加であれば、ママからの気持ち、パパからの気持ち、両方の素直な気持ちを書くと子どもも一層喜びます。形式ばった内容よりも、その時伝えたい気持ちの方が子どもにも響きます。

 


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