Sponsored Link
昨日は「いけすやまもと」さんが店休でかなり凹みましたが、気を取り直していきたいと思います(^_-)-☆
Sponsored Link
大漁
今朝の朝食ですが、港に隣接する食堂「大漁」さんです。
フライ定食、焼き魚定食、魚煮つけ定食などなど、「朝からお魚でごはんだ~!」とルンルン気分で向かいました。
開店直撃だったこともあり、店内にお客さんはいませんでした。着席するなりメニューを眺めていたんです。フライにするか、焼き魚にするか、煮つけにするか・・・。
すると、店員さんから衝撃の一言が・・・。「朝は右側のメニューしかやっていませんよ!」と・・・。
ちなみに、右側のメニューというのは、壁にメニューが貼ってあるんですが、
左側がこれ↓↓
ピンボケしちゃいましたが、左から
- 焼酎
- 玉子丼
- 親子丼
- カツ丼
- 唐あげ定食
- フライ定食
- 魚煮つけ定食
- 焼き魚定食
- 昼食
で、肝心の右側がこれ↓↓
全然魚じゃなぁ~い(泣)と嘆いてもどうしようもないので、この中からチョイスすることに。で、選んだのが、コレ↓↓
まさか天草に来て、こんな感じのごはんを朝から食べるとは夢にも思いませんでした(笑)
大漁で朝食を済ませた後は、「鬼海ヶ原展望所」→「妙見浦」→「大江教会」→「崎津教会」という順路で進んでいきます。
まずは「鬼海ヶ原展望所」ですが、夕日が沈む頃に来るとこんなに綺麗なんだそうです。
行ったのは午前中なので、上のような景色を見られるわけもなく・・・。写真を撮ってみましたが、何の変哲もない、といっては失礼ですが、単なる海岸線?みたいなやつしか撮れませんでした(アングルは全然違います)。
ワンピースのゾウのモデル?
続いて向かうは「妙見浦」。ここは、ワンピースのゾウ(現在放送中)のモデルになったと言われている岩があるんです。
ゾウに見えると言えば見えますよね?
ゾウの岩を撮るおじさん(笑)かなり派手ないでたちですよね。
「妙見浦」を後にし、続いて向かうは「大江教会」。この教会は、キリスト教解禁後、天草で最も早く造られた教会なんですって!
大江天主堂
毎週月曜日が休館日となっていますが、それ以外の日は教会の中に入る事もできます(教会行事があるときは不可)。写真撮影はできませんが、なんとも厳かな雰囲気です。
崎津集落(崎津教会)
崎津集落は現在「世界遺産」への登録を推進しているそうです。詳しくは、「こちらのサイト」に掲載されているので、のぞいてみて下さい。
かわいらしい外観です。さらに、この教会は、堂内が畳敷きになっているんです。堂内が畳敷きになっている教会は国内ではわずかしかないんだとか。
集落全体がとてものどかな感じで、時間がゆっくりと流れているような感覚を抱きます。しかし、世界遺産に登録されると、恐らく観光客が大勢やってきて、騒がしくなってしまうんでしょうね。ちょっと残念なような気がします。
あと、崎津教会を出て右手にすすんでいくと神社があるんです。その神社の裏手に展望台へと続く階段があります。かなり登りますが、山頂から崎津集落を眺める事ができます。
あまり良い画像ではありませんが、山頂へ向かう途中で一枚撮ってみました・・・。
ゼハゼハ言いながら山頂まで登り、一休みして崎津集落に戻り、崎津名物の「杉ようかん」を頂きました。「ようかん」とはなっていますが「羊羹」ではありません。
米粉のお餅で、ピンクの部分にアンコが入っています。
白い部分にはアンコは入っていません。で、これですが、どうやって食べるのが正しいと思いますか?
- そのまま平たい状態で食べる
- ピンクの線が合わさるように折って食べる
正解は、「ピンクの線が合わさるように折って食べる」です。
この紙をお店の方に頂いたんですが、よく見ないで平たい状態で食べてしまったんです。別にどちらでも構わないのでしょうが、平たい状態で食べてしまうと、アンコ感があまり感じられないですよね。
で、何か変だなぁと思い、紙を見てみたら「ピンクの線が合わさるように折り」となっていたので、そのようにして食べてみたら、アンコ感バッチリで美味しく頂くことができました(笑)
ちなみにお店は「宮下商店」さんです。
あ、忘れてました。崎津教会へと続く道は一般車両進入禁止なので要注意です。
崎津教会を越えて進んでいくと、左側に無料の駐車場があるので、そこを利用して下さい。ただ、世界遺産に登録されてしまうと、サンセットライン自体も一般車両進入禁止、みたいな事になっちゃうんでしょうかね?
また、ここでもう一つ有名なのが、海上のマリア像です。
マリア像は海の方を向いているので、陸からだと後姿しか見えません。正面から見たいのであれば、漁船をチャーターして行くしかありません。
こちらのHPに詳細が載っているので、海上からマリア像を見てみたい方は予約をしてください。2時間程度で、海上のマリア像含め、崎津集落をガイドしてくれるようです。
料金は、4名以上2,700円/人、3名の場合3,240円/人、2名の場合4,590円/人、小学生以下540円、三歳児無料となっています。
続いて向かうは漁港?です。
サンセットラインを下っていくと左側に漁港があります。そこに小さな売店があるので入ってみました。
その名も「きんつ市場」。店内には漁港で働く人向け?にお弁当なんかも売っていますが、お土産なんかにも使えそうなものも売っています。
ここでは、ヒオウギガイが1枚200円で売っていたので、それを食べてみました。
ホタテと同じイタヤガイ科のヒオウギガイ。まぁ、見た目はホタテとうり二つですが、殻の色が黄、赤、紫など、カラフルなんです。房総半島以南で分布しているので、別に天草じゃなきゃ、という代物でもありませんが、今まで食べたことが無かったのでチャレンジしてみました。
ホタテよりも小ぶりですが、食感ばブリンブリンでかなりいい感じでした。きんつ市場では、ヒオウギガイが宅急便で送れるやつもありました。
崎津集落を後にし、「天草チャンポン」→「祇園橋」→「チキンショップまさき」→「十万山」→「天草とれたて市場」→ 今回のメイン「奴寿司」といった感じで回っていきます。
その模様はまた後日アップしまぁす。
スポンサーリンク
スポンサーリンク
Sponsored Link