小学生の通知表、どうやって読み取り、子供に接すればいいの?

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初めて小学校に上がったお子さんの成績表、通知表を見るのが怖い、と言うママさんもいらっしゃるのではないでしょうか?今回は事前に知っておきたい、小学校の成績表についてです。

 


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小学校の通知表、何段階で付けられる?

私が小学校の時は、国語ならまず国語の全体評価に「◎、○、△」のいずれかが付き、さらに評価の基準となる「授業に意欲的に取り組んだ」等の項目が4つ位に分かれていて、そこにもまた「◎、○、△」が付けられていた気がします。

今は同じ様に「◎、○、△」のところか、「三重丸、◎、○」のところが多いようですね。後は、記号では無く、「満足、ほぼ満足、要努力」「大変よくできました、良くできました、がんばりましょう」の言葉で表示されたり、数字やアルファベットでの評価になります。

中には、低学年のうちは、通知表に評価自体が無い場合もあるそうです。

 

真面目に頑張っても「○」が基本

小学校の成績表は、以前の相対評価から、絶対評価に移行しています。

相対評価と言うのは、例えば30人クラスだったら、◎は10人、○は15人、△は5人と、評価ごとに人数制限があるものです。逆に絶対評価のと言うのは、基準が決まっていて、項目すべてを達成したら◎、項目の何割を達成したら○、達成項目が少なかったら△と、人数制限無しで評価されます。

絶対評価の難しいところは、基本が真ん中の○になると言うことです。大学受験の偏差値と違って、テストの点数が全てではありません。授業へ取り組む姿勢や、宿題、授業の準備の手つだい、授業中に友達と協力出来ているか、提出したプリントの出来具合等、総合的に評価されます。

宿題を出す子が珍しいわけでも無く、授業をちゃんと受ける子が珍しいわけでも目立って素晴らしいわけでもありません。それに塾や家庭で勉強している子が多いためテストの点数も平均値が高いです。そのため、授業に普通に取り組んで、100点をとっても「授業に意欲的に取り組んでいる」等の項目の評価は◎では無く「○」が基本になりがちなんです。◎が欲しい場合は、クラスの中でも特出して頑張りを見せた子や努力が先生の目にとまる子になる必要があるんです。

中には、紙テストはあくまで参考程度で、全テストで100点をとってもあまり評価の対象にしないと言う話もあります。子ども達が皆塾に通い出しているため、テストに重きを置くと評価がおかしくなるそうです。

学校ですから、個人の性格なども関係なく、頑張るのが当たり前の全体の中で、特に目立つ努力や成果があるかどうか、平等に、シビアにチェックされるんですね。

 

親は子供の通知表にどんな反応を返したらいい?

親って我が子の努力を隣で見ているので、どうしても「我が子の頑張りに値する評価かどうか」という基準で見てしまいがちです。「塾にも行っている」「この教科は前学期よりも子供本人も力を入れていた」「子供が好きな教科でもあり意欲的なはず」「宿題も忘れなかった・・・」、でもどうしてこの評価なんだろう?と思うと思います。

しかし、前述でも説明したように、宿題を忘れない子が殆どだと思いますし、子供が意欲的かどうかは先生の目から見て判断されます。他に積極性があって自分のアピールが上手な子がいれば隠れてしまうこともあるでしょう。付けられた成績で、評価が上がったところがあれば素直にほめてあげましょう。

子供が落ち込んでいる時は、落ち込んだ原因を聞き、来学期は一緒に頑張ってみようね、と支えてあげてください。子供の反応以上に親が過剰反応すると成績を付けられることはあまり気分の良いものではない、と子供が通知表に恐怖を覚える可能性もあるので注意してくださいね。

「私の時はもっと良い成績だった」「塾に行ってこれしか取れないの?」等、子供を否定するような話だけは絶対にしない、これが鉄則です。

通知表は世間からみたその子の評価の一つに過ぎません、付けられた成績に納得がいかないからと言って学校にクレームを付けるのはお門違いです。

ただ、ずっと評価が良かった教科で、突然△をとり、親から見たときに原因が分からない時や、今まで一般的な成績だったのに突然全体的に悪い評価になっていた場合は、親が気づいていない我が子の変化があるのかもしれないので、学校に問い合わせしても良いとは思います。

 


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