子供が交通事故に遭いやすい理由と予防策

%e5%ad%90%e4%be%9b%e4%ba%8b%e6%95%852

子どもの交通事故、ニュースの中の出来事ではありません。幼児期が終わっても子供の交通事故数は高いんです。

 


Sponsored Link


 

実は子供の成長を感じる時期は、子供もしっかりしてきたし大丈夫だろうと、親も子供も気を抜いてしまいがちですが、要注意ですよ!

 

子供の年間の事故件数は?何歳が一番多いの?

小学校以下の子ども達の交通事故は、平成26年は死傷者数で言うと年間32,976件もあったんです。交通事故総合分析センターの資料によると、事故による死傷者数は年齢別に分けると以下の数字ほどの人数が居ます。

小学校1年生よりも小学校2年生の方が数字が高くなっているのが分かりますか?

小学校に入るまでは親や園バスの送迎があり、小学校に入ったばかりの1年生はPTAや親の付き添いのもと登下校することが多く、子供自身の注意だけでなく大人の注意もあることが多いんです。

しかし、小学校2年生になると、子供も小学校の登下校に慣れてきているのと、下校中に友達と遊びながら帰ることも増えるため、事故の危険性が高まっているのではないのか?と言われています。

小学校高学年になると事故の怖さを認識するとともに注意力が育つので、事故の件数も落ちてきます。

  • 未就学児・・・6,643人
  • 就園児・・・5,635人
  • 小学校1年生・・・3,653人
  • 小学校2年生・・・3,746人
  • 小学校3年生・・・3,588人
  • 小学校4年生・・・3,371人
  • 小学校5年生・・・3,316人
  • 小学校6年生・・・3,024人
%e5%ad%90%e4%be%9b%e4%ba%8b%e6%95%851

 

小学校1・2年生の事故はいつ起きている?

親の買い物に付き合った時、旅行に行ったとき、祖父母の家を訪ねたときなど、交通事故に遭う時の状況は様々ですが、小学校1・2年生ではダントツで登下校時の事故が多いです。

1年生は登校時に218人、下校時に314人、2年生は登校時に199人、下校時に261人、それから、帰宅後に友達の家の行き来や公園への行き来で各220~250人もいます。

子供たちだけで行動したり、一人で行動している時に事故に遭いやすい傾向があります。私も小学校1年生の子たち5名くらい、自転車で道路の真ん中をわざと走っているのを見かけたことがあります。男の子だと、ちょっと生意気になって悪いことをしたくなる年齢でもあるので、家の近くで遊んでいても危ないことがたくさんあります。実際に事故が多く起きている場所は、自宅から500m以内と、決して離れた場所ではないんです。

 

子供が交通事故に遭いやすい理由と予防策

子供って、車の近づいてくる距離とスピードの認識力が大人より低いそうです。大人が感じる1.7倍くらい先に車があるように感じるため、車が近づいてきていても「まだ遠くにいる!今のうちに渡ろう!」と思ってしまうんだそうです。

予防方法としては、第一に横断歩道以外渡らない!車が来ていないから大丈夫~!と大人も悪い見本を見せず、ちゃんと横断歩道を利用すること。

もう一つは、車が止まってから渡ることです。信号のない横断歩道だと車が止まってくれないこともあるため、距離を感覚で測らず、必ず止まったことを見て確認してから渡るように躾をしましょう。

他にも、大人より視野が狭く、興味あるものに向かってまっしぐらに走るため、急に止まることが出来ず、周りを見て歩くことも難しいそうです。お友達が道路の反対側に居たり、親を見つけると見つけたことが嬉しくなって走って行ってしまうので、これも横断歩道以外では道路を渡らない癖をつけることが重要です。

それから、特に男の子ですが、小さいころから車が好きだと、トラックなどにも恐怖を感じないため、親近感や興味から自ら近くを歩いてしまうこともあるそうですよ!トラックの横は死角になりやすいため、止まっているトラックに近寄って、運転手が気づかず巻き込まれるケースもあります。

いくら車が好きでも突然動く可能性があること、運転手の座っている高さからは子供が見えないために、こちら側が気を付けなくてはいけないことを幼稚園や保育園に通っている間からしつこいくらい教えて、事故を未然に防いでいきましょうね。

 


スポンサーリンク




スポンサーリンク