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ママ友に第二子が出来ると、妊娠中から赤ちゃん返りが始まった~だとか、出産後結構経ってから赤ちゃん返りしたという話をよく聞きます。
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赤ちゃん返りって何?これからうちの子もなる可能性あるの?気になる情報をご紹介!
赤ちゃん返りって何?
自分の下に妹や弟が出来た時や卒乳・離乳しているときに、「まだ環境を変えないで!まだ大きくなってないよ!」とまだ甘やかしてほしいというアピールを強くしてくることを赤ちゃん返りと言います。
赤ちゃん返りの症状としては、
- 甘えが酷くなる
- 今まで出来ていたことを出来ない!と主張し始める
- 離乳中だと母乳やミルクが無いと泣いたり騒いだりする
- ずっと抱っこをねだってくる
- トイレトレーニング中の場合は、練習をやめておむつを履く!と言い出す
- ご飯も自分で食べず、あーんをしてくる、
等があります。
要するに甘えっこになって、「まだまだ1人で何も出来ない赤ちゃんだからお世話して!僕をみて!甘えさせて!」と色んなシーンで自分を主張してくることです。
ママ友の話だと、歩けない~抱っこ~、靴下履けない、抱っこじゃないと寝れない等、分かりやすい主張が多いとのことでした。
赤ちゃん返りって弟妹が出来たときになるものだと思っていましたが、一段階大人の階段を登ろうとしている時もちょっと後戻りして赤ちゃん返りすることが多いそうです。
何歳から何歳までなる可能性がある?
一番赤ちゃん返りを一番しやすいのは、2歳前後だそうです。自分はまだ赤ちゃんのつもりなのに、ご飯は離乳食から普通のご飯になり、トイトレも始まり、どんどん成長を促される環境で赤ちゃん返りが発生しやすいようです。
2歳以降でも、まだ子どもの世界の大半を親が占める小学校入学前までは赤ちゃん返りしやすいそうです。
ちなみに、我が子現在4歳で兄弟は居ませんが、従妹が産まれたときに若干赤ちゃん返りして甘えっこになりました。兄弟が産まれる以外でも赤ちゃん返りってあるんだな~と知って面白かったですよ。
赤ちゃん返りしない子もいる?赤ちゃん返りさせないためには?
赤ちゃん返りの症状が見られることはいたって普通です。自分の生活に変化が出るわけですから、子供ながらに戸惑いがあって、変わっていくことへ恐怖があるんです。
ママ達にとっては下の子に手がかかるから、「上の子の赤ちゃん返りは出来るだけ避けたい!」と思うものです。たしかに、実際に赤ちゃん返りしない子もいるんです。では一体、赤ちゃん返りする子と、しない子では何が違うんでしょうか?調べていて、大きな理由はこの二つかな?と思いました。
1)ママの立ち位置
ママが下の子の側に立って、上の子と対面になると上手くいきません。大人でも、対面して座るよりも隣同士で座って同じ景色を見る方が距離が縮まり易いと言われています。
赤ちゃんのことを上の子に話す時も、ベッドに寝た赤ちゃんを上の子と一緒に眺めるようにしましょう。
赤ちゃんとママが一緒で、上の子と対面式になる状態で話すと、「ママを取られた!」「ママは赤ちゃん側なんだ!」と敵対視してしまうようです。
2)周りの気遣い
上の子は望んでお兄ちゃん、お姉ちゃんになるわけではありません。子どもからしたら「強制される」わけです。だから、周りも「お兄ちゃんなんだから」「お姉ちゃんになるんだから」と言わない方が良いです。
上の子は上の子として大事にし、下の子は下の子で大事にする、お互いに兄弟という意識が自然に発生するのを待ち、兄である・弟であるということを強要しない、ということが赤ちゃん返りを予防する大事なことだそうです。
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