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子どもの成長は瞬く間です。子どもは親が無くても勝手に育つとも言われていますが、しかし、親や園が教えなければ中々伸びてこない面もあります。
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それは学習です。数字やひらがなは毎日の生活の中でちょっとずつ教えられて覚えていくものです。
小学校に入ったらすぐ国語の授業が始まるのでひらがなは重要です。日々の生活の中で少しずつ教えていってあげてくださいね。
この記事の目次
ひらがなはいつから教える?
早い子だと2歳位からひらがなを読めるようになります。
教えていなくても毎日読んでもらう絵本の文字を自分で覚える場合もありますし、ひらがなカードで教えて覚えることもあります。
ですが、殆どの場合は年長さんになって、ひらがなに自分から興味を持ち始めてから本格的な練習を開始することが多いようですね。
年中さん頃の目標としては、自分の名前をひらがなで書き、読めることです。
年長さんになるとクラスの中にひらがなをすらすら書ける子が出てくるので、それに触発される形で自分から覚えようとする傾向が強くなるようです。
小学校入学前に完璧に覚えなきゃダメ?
学校によっては、もう入学時点でひらがなやカタカナは覚えていること前提で授業等が進められるところもあります。
連絡帳も、先生が言ったことを自分でメモを取ったり、黒板に書かれているものを書き写すことがあります。
このように、入学後すぐに自分で書かなければいけないところもあるので、文字の上手い下手や、カタカナはさておき、ひらがなの読み書きだけは入学前に覚えた方が良いでしょうね。
特にひらがなを幼稚園や保育園で教えてくれない場合は自宅で保護者が頑張って教えなければいけません。
特に入学時にひらがなは読み書きできる前提の学校だと、小学校に入ってからひらがなを始めたのでは周りと差がついて授業についていけなくなることが多いんです。
幼稚園で教えていなかったから、小学校で習うんだと思っていた、と言って焦る保護者の方もいるほどです。
出来れば通う予定の小学校のお母さんたちに、ひらがなの練習はするのか?どの程度から国語の授業が始まるのか?入学1年前までにはリサーチしておいた方がいいと思いますよ。
我が家のひらがな学習法6つと失敗談
うちでは、落ち着きが無く、座ることの練習のために、3歳前からひらがなの練習を始めました。
ひらがなを覚えることより、集中力を付ける練習のためだったので、本格的に教え始めたのは本人が自分で絵本が読めるようになりたい!とやる気を出した3歳過ぎからです。
4歳になって、文章として読むことはまだできませんが、1文字ずつ分けて読むことはほぼできるようになりました。
ちなみに、うちで実践した方法は下の6つになります。
ネットで無料で配布されているひらがな練習プリントを利用
最初にしたことは、無料で印刷できるひらがな練習プリントをやってみることでした。
イラストが付いていて、インク代が高くつきますがカラフルにカラーで印刷することも出来るため、こどものやる気を引き出すことが出来ました。
通信教育のひらがなプリントを利用
次に、無料印刷以外にもプリントを増やしたかったため、月680円のがんばる舎のプリント学習を申し込みしました。
他の教材より安いので、淡々と練習するならオススメですが、たまに同じプリントが印刷されてくるので、飽きるのが難点です。
がんばる舎は、初月無料みたいなので、試しに入会してみるのもいいかもしれません。
ちなみに、うちの子は1年やって飽きてしまい、今月退会予定です・・・。
ぷりんときっず
http://print-kids.net/
お風呂にひらがな表を貼って練習
我が家で一番やる気が出た練習がお風呂のひらがな表です。
100円ショップで購入したものですが、覚えて読めるようになったことをパパやママにお披露目する場として、お風呂場のひらがな表はとっても役立っています。
私の自作の練習ノートを利用
小学校1年生で使う大きなマスの国語ノートに、子供が好きな言葉を太い蛍光ペンで書いていきます。
「いるか」「あいす」など、1行に1単語ずつです。
子供の好きな言葉を書くので、子供もなぞるのが楽しそうでした。
蛍光ペンは黄色やオレンジだと目が痛くなるので、ピンクや緑、水色がおすすめです。
お出かけしたときに看板やポスターに大きく書いてあるひらがなを利用
時間つぶしにもなるのでこれはオススメの方法です。
バスに乗っても電車に乗っても、自転車の時も、大きく書いてあるひらがなを一緒に読んでいました。
「とまる」「あぶない」など、子供向のメッセージはひらがなで書いてあることが殆どのため、危ないこととひらがなを同時に教えていました。
ペットボトルに書いてあるひらがな、お菓子のパッケージに書いてあるひらがなも読み方の練習に使っています。
赤ちゃん向け絵本を利用
ある程度覚えたひらがなが増えたら、「あひる」とか「うさぎ」とか、文字が大きく、単語とイラストだけが乗っている簡易的な絵本を図書館で借りて、「読める」という自信をつける練習をはじめました。
今現在進行中です。
プリントは毎日1枚、5分~15分で終わりますが、毎日続けたことによって椅子に座る習慣が付き、一瞬でも集中力が高まる瞬間を作れるようになったので良かったと思います。
しかし、この方法、失敗談もあるんです。
それは書き順です。
自作のノートに書き順を書いていなかったため、我が子の書き順はめちゃくちゃになってしまいまいした・・・。
書き順もしっかり教えたい場合は、書き順も印刷されるプリントを延々使うか、市販のひらがな練習帳のみを使った方が良いです。
後は、iPadでひらがな練習のアプリをダウンロードし利用したり、3DSのソフトにドラえもんのひらがな練習があるため、それを利用するのもいいかもしれません。
なにはともあれ、何かを学んで身に付けるには、やっぱり興味を持つことが一番です!
今の時代、上のようなゲームなんかもあり楽しく学べそうですが、昔ってそんなのは無かったですよね。
きっと、父や母が試行錯誤しながら、興味を持たせるような工夫をしてくれたんだと思います。
ぜひ、あなたも、子供が興味を持つような工夫をして、ひらがなの勉強に取り組んでみてくださいね。
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