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あなたは、赤ちゃんに母乳やミルク以外のものをいつから飲ませていいか知っていますか?
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私、我が子にいつから飲ませていたかすっかり忘れてしまいましたが、一番最初は「そろそろ?いいのかな?」とちょっと悩んだ記憶があります。
麦茶以外にも、ノンカフェインだったらなんでも良いのか?とか、緑茶は?とか、疑問が色々あると思うのでまとめてみました。
赤ちゃんの麦茶は何ヶ月から?
飲ませても大丈夫な月齢は、生後三か月が目安になります。
体に毒なわけでは無いので、厳密には生後1か月から飲ませても問題ありません。
ただ、まだ母乳やミルクからの栄養がたくさん必要な時期で、量もあまり飲めないため、母乳・ミルクを減らしてまで麦茶や水を与える必要はないんです。
なので、本格的に麦茶を飲み始めるのは、だいたい離乳食スタートと同時位だと考えてください。
私も離乳食の時は食事+水か、食事+麦茶を渡し、足りない分をミルクで補っていました。
ご飯と一緒にミルクを渡すと、ミルクばっかり飲んでしまうと思うので、母乳・ミルク以外のものを口にするのにちょうど良いタイミングが離乳食開始時になります。
初めて飲ませる時に注意することは?
私が注意していたのは、
- 水はミネラルウォーターか一度沸騰させて冷ました湯冷ましを使うこと
- 麦茶は赤ちゃん用であっても箱や袋に書いてある作り方より、うんと薄くすること
の2点です。
一つ目の理由は、水の口当たりが柔らかく、カルキなどの臭いや味を減らした方が赤ちゃんが飲みやすいからです。
二つ目の理由は、苦みを感じさせないため、苦手意識を植え付けないためです。
特にミルクは甘味があるものが多いため、お茶を嫌がる赤ちゃんって多いんです。
でも、最初に与えるお茶を苦いと感じなければ、苦手意識が付くこともありません。
本当に水に近いお茶にして、そこからだんだんと規定の赤ちゃん用麦茶の濃さにしていくことをオススメします。
ちなみに私が使っていた麦茶は和光堂の粉末状の麦茶です。
これを規定の4倍くらいに薄めた濃さからスタートさせました。
麦茶以外のお茶も飲んで大丈夫?
最初に口にするお茶は苦みが少なく刺激も無い麦茶がオススメですが、離乳食が進めばノンカフェインのお茶は大体飲めるようになります。
生後7~9か月位が目安ですが、ノンカフェインの赤ちゃん用十六茶、それから奇跡のお茶と名高いルイボスティーを薄めて飲ませることも可能です。
飲ませる時には必ず、ノンカフェインであることを確認して、尚且つ赤ちゃんが飲める濃さまで薄めてからあげてくださいね。
他にもほうじ茶がOKです。
烏龍茶や緑茶はカフェインが入っているため、赤ちゃんにはNGです。
余った麦茶はどうしたらいい?
麦茶を作り過ぎてしまった時は潔く処分するのをオススメします。
大人が飲むパック麦茶も、本来は1日で飲み切った方が良いんです。
赤ちゃん用となれば直のこと、衛生面を考えても何日も飲み続けるのはやめましょうね。
余った分は離乳食に使いまわし、麦茶を入れたおかゆにしたり、ジャガイモやサツマイモをつぶして丸めたものに混ぜてもオッケーです。
特に手づかみ食べの時期、かぼちゃ、ジャガイモ、サツマイモ類はマッシュしてトースターで焼くレシピが多くなります。
その時に麦茶の粉末を少しずつ混ぜてミネラルを一緒に摂取してもらいましょうね。
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