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幼稚園や小学校ではバザーを開催するところが多いですね。
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売り上げの使い道としては、
自分たちの幼稚園や小学校の用品を購入したり、
うちの子供が通っている幼稚園のように全額寄付金にするところもあります。
そのバザーで暗躍するのが役員や係の保護者です。
今年バザーの役員になった!来年こそバザーの係に当たりそう!
一体何をやるんだろう?と思った方、私の経験を踏まえて係のやることをご紹介します。
バザー係は不人気?
新学期を迎えた4月、最初に役員や係を決める保護者会が開かれます。
やっぱり一番決めるのに時間がかかるのが役員さんですが、次に時間がかかるのが「バザー担当」だと先生たちが頭を抱えていました。
中々決まらない理由は、
- 幼稚園に集まる日がダントツで多い
- 拘束時間が長い
- バザー当日子供と楽しめない
この三つが原因です。
バザー以外の係だと、係が必要になる当日のちょっとだけの時間お手伝いすれば十分のことが多いんですが、バザー係はバザー当日の他、翌日の会場準備に、バザーで使う用品の準備のため約1か月間の間に5日位幼稚園に登園して準備作業があります。
後は、バザー当日に子供と一緒にバザーを回れないので、夫や自分の両親に子どもをお願いする必要が出てくるために嫌厭されがちです。
夫が多忙でバザーの日に休みが取れない可能性がある場合、義母や自分の母を呼び出してお願いしなければいけないんじゃないかな・・・と思うと面倒な気持ちになるのは当たり前ですね~。
うちは夫に休みを取ってもらうことが出来たのでこの問題は大丈夫でした。
バザー翌日までに行うこと
バザーで開催する内容は、事前にクラス役員さんたちと幼稚園側で決めてあるので、バザー係がやることは飾り付けの作成や、保護者からの寄付で集めたバザーで売るものの値段付け、ジャンル分け、それからヨーヨー釣りならヨーヨーの準備等になります。
私が参加したのは保護者から寄付頂いたリサイクル品や新品の販売コーナーなんですが、翌日までには下記のことをやりました。
一番時間がかかったのは、ジャンル分けですね。
素人が集まって行うので、「これは雑貨??」「これは何に使うもの??」と言った識別に時間がかかりました。
- 集まった商品を新品、中古に分ける
- 新品、中古に分けたものをさらにジャンルごとに分ける
- 衣服をサイズごとに分けてサイズの印をつける
- 外装が壊れているものをラッピングし直す
- 販売するときの値段付け
バザー翌日に行うこと
バザー翌日は朝9時から夕方まで作業が続きます。
自分たちの担当コーナー以外にも準備が進んでいないところがあればお手伝いに行くので、バザー全体の準備が終わるまでは帰ることが出来ません。
準備の間はボランティアのママ達が赤ちゃんたちの面倒を見てくれたり、先生たちが子供たちを預かってくれていました。
で、バザー翌日に行ったのは以下のことです。
- 会場作り(机や椅子の移動、設置)
- 値段付けした商品の陳列
- 飾り付け
- 掃除
- 当日の担当コーナーの連絡とレジ等の練習
- 最終チェックで値段付け忘れや値段違いの商品などを見て回る
私的には、会場作りが一番辛かったです。
二階、三階にあるテーブルや椅子を運び出す必要があったので、大変でした!
後、バザーで売る商品は前日まで寄付を募るので、その日届いた商品のチェックも同時進行で行い、商品陳列していたら影からさらに商品が出てきて置ききれない!と言うこともたびたびありましたね。
バザー当日は後片付けをしながら進めると楽
バザー当日はとにかく「売る!売る!売る!」なので、主な商品が売り切れるまではレジと列の整列が忙しい位でした。
1時間もすると、めぼしいものが売り切れるので客足もパタンと止まります。
その間に、売れたコーナーの商品を一か所に集めて空いたテーブルや棚をどんどん片づけていきました。
皆凄い勢いで購入していくので、商品がぐちゃぐちゃになっていないかチェックして歩く必要もあります。
バザーの時間が終了したら役員はレジのお金の集計、他は会場の片づけになるので、残った商品を一か所に集めて、机や椅子はどんどん元の場所に片づけて行きます。
ここでも上の階に机を運ぶ作業があったので大変でした~。
うちの幼稚園はバザー係はママばかりでしたが、こういう作業があるのでパパのお手伝いがあると嬉しいですね!
以上がバザー係の主な仕事になります。
私もパートの合間にお手伝いに参加していたので、一か月の準備期間は毎回出席していたわけではありません。
「大変だよ~!」と言われていたわりには、久々の文化祭のようで楽しく、他のママとの交流の機会もあって顔見知りが出来たので、私の感想は「思ったより大変じゃない。楽しい!」が感想です。
でも確かに時間はかかるし、当日は早起きする必要があったりしたので、赤ちゃん連れだとちょっと大変さを感じるかもしれません。
こんな忙しい感じのバザー係ですが、「ママ友が出来ないなぁ」、と悩んでいる方にはおすすめです。
同じクラスの中から数人バザー係が選出されるので、その時点で大変さを共感し合えるママ友の知り合いが出来ますし、顔を合わせる機会が多くなるので知り合いが増えますよ~。
「嫌な役回りに当たっちゃったなぁ~」、と思うよりも、何か楽しい事を見つけて、バザーをエンジョイしてくださいね。
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