ミドリフグの飼い方、我が家バージョンその2

ミドリフグ飼い方3

ミドリフグだけに限らず、水の生き物全般に言えることですが、「水替え」が一番大変ですよね。

 


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特にミドリフグは汽水()の魚なので、淡水の金魚よりも面倒に感じる方が多いと思います。

でも今は海水の素が売られており、元気な状態であれば多少濃度が違っても適応してくれます!

河口付近や海につながる湖沼で、淡水と海水とが混じり合い、塩分が両者の中間になったもの。

 

買ってきたミドリフグを水槽に移す方法

買ってきたミドリフグ、景品で獲ってきたミドリフグ、どちらも連れてきたらすぐに水合わせをし、広くて酸素のある水槽に移し替える必要があります。

これをやらずに、そのまま翌日まで放っておくと死んでしまう確率が一気にあがるんです。

死んでしまうのは、「弱っていたから」じゃないんです。

「弱っている魚に適切な環境を与えなかったから」なんです。

じゃあ連れてきたら何をどうしたらいいのか?

それは水合わせです。

まずは、水合わせの手順をご紹介します。

 

1)水槽に、26度の汽水を作ります。

先の記事でもご紹介した通り、海水の素を汽水に薄めて使います。

 

 

我が家では、海水を約1/4まで薄めて汽水にしています。

上記の海水の素だと、約100リットルの汽水が作れる計算です。

我が家の水槽12リットル分は、海水の素100gで作っています。

900g入りなので、一袋で全部入れ替えして9回分になる計算です。

 

2)連れてきたミドリフグをビニールのまま水槽に浸けます。

この時、ビニールのままジャブン!と入れるのではなく、水槽の温度と元々入れられていた水の温度を合わせて魚が温度差にビックリしないようにするためなので、水槽の上部分にひっかけて、ビニールの中の水と水槽の水が混じらない様に気を付けてください。

ビニールではなく容器に入っている場合、透明なビニールに移してから浸けてください。

透明である理由は、魚が水槽の景色に慣れるためでもあります。

 

3)10分~15分経ったら、ビニールの中の水に水槽の水をちょっとずつ入れていきます。

これから入る水槽の汽水に体を慣らしていくためです。

私は、「ビニールの水をちょっと捨てる⇒水槽の水をちょっと足す」を4回に分けて実施しましたが、少ない方だと、最初から半分水を捨てて、水槽の水を半分入れちゃうそうです。

ミドリフグが弱っている状態なら、この水の入れ替え作業は回数が多い方が良いです。

 

4)ミドリフグが水槽の汽水に慣れたら、ビニールから水槽へ放します。

作った汽水にフグが慣れたらいよいよビニールから水槽の中へ入れてあげます。

この時手でミドリフグを触らないようにしてください。

水温が26度、人間の体温は36度前後ですよね。

フグが高温の人肌に触れると弱ってしまいます。

 

5)水槽に入れたら丸1日餌はやらない

完全に水槽に体が慣れるまでは餌をあげません。

人間だって、突然知らないところに放り込まれて、混乱している中落ち着いて食事なんてできませんよね~。

翌日にはフグも水槽に慣れているので、餌をあげて大丈夫です!

これで水合わせは終わりです。

 

水槽の水換えの頻度はどのくらい?

水槽の大きさと、ろ過装置の能力次第ですが、目安は10日に1回、水槽の水半分くらいの交換です。

そう、本来は水は全部一気に取り換えるのではなく、半分ずつ交換していくのが一番良いんですが・・・うちは食べ残しを拾うのが苦手ですぐ水槽を汚してしまうので、毎週全部交換しています。

アクアリムが趣味の方にこの話をしたら、「比重計(海水濃度を測るもの)も使わず、全部取り換えるなんて雑すぎる!」と叱られたので、あまりオススメできる事ではないのかもしれませんが・・・。

念のため、水を交換するときはバケツに新しい汽水を作って温度もしっかりチェックしてから入れてくださいね。

水槽の水を流す時にミドリフグが流れていかないように注意も必要です。

私はいつも2Lのペットボトルの空き容器や、しっかり洗った牛乳パックをカッターで切って一時的な避難所容器に使っています。

 

交換の時にもう一つ気を付けること!

それは「底砂」です。

砂も汚れているんだから掃除がしたい気持ちは分かりますが、底にはミドリフグの苦手な有害物質が溜まっていたり、バクテリアのバランスが崩れてしまったり、掃除をするとフグにとって逆に好ましくない環境になってしまいます。

その為、水槽の底砂は敷いたら基本的には崩さないようにしてくださいね。

 


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