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産まれてきたばかりでも、赤ちゃんごとに性格というか、個性があります。
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良く泣く子もいれば、すやすや眠り続ける子、ずっと何かを観察しているように見える子など、様々なんですよね。
でも「赤ちゃん=泣くもの」だと認識している方にとっては、あまりにも泣かないと不安を感じる場合があります。
赤ちゃんの様子はこのままで大丈夫?
それとも少し心配した方が良い?
そのチェックの仕方を調べてみました。
この記事の目次
良く寝て泣かない子、問題はあるの?
ママ友の赤ちゃんは女の子で、産まれてすぐは、本当にこんなに手がかからないの?うそでしょ?と言うくらい大人しく、ず~~~っと寝ていました。
そんな娘を心配していたママ友ですが、1か月後にはしっかり要求のための「号泣」を覚えて必要に応じて泣くように成長していました!
泣かない子だって中にはいます。
とにかくニコニコで、おむつが嫌でもお腹がすいても泣く一歩手前に「むずがっている」ような反応だけの子はいるので、周りと比べて泣かなくてもあんまり心配する必要はありません。
ただ・・・、
泣かない他、笑わない、あまり動かない、と言うことであれば、サイレントベビーになるような原因が無いかどうかチェックした見た方が良いかもしれません。
サイレントベビーとは?
サイレントベビーと言うのは、赤ちゃんの成長過程の中で、嬉しいことを笑って伝える、不快なことを泣いて伝える、という感情表現が育たなかった子のことを言います。
「気持ち悪いよ!」と必死に泣いてもおむつ交換してもらえない等、訴えても応えて貰えないと言うことを繰り返し、泣きも笑いもしない大人しい子へと成長してしまうんです。
保護者への訴えを放棄することを覚えた結果です。
昔、乳児院などお世話が十分に行き届かなかった時代に多かったそうですが、今は殆ど見られません。
稀に育児放棄(ネグレクト)を受けた子がサイレントベビーになったり、上の子に手がかかり過ぎていて、下の子とのコミュニケーションが不十分になってしまった時になる場合があります。
サイレントベビーは二人目がなりやすい?
先ほど、上の子に手がかり過ぎて下の子とのコミュニケーションが足りなくなるという話をしました。
二人目三人目になると、第一子よりも手慣れているため赤ちゃんのお世話に時間がかからないのと、他にやることが多くて赤ちゃんにかけられる時間が少なくなってしまうため、サイレントベビーになりやすいとは言われています。
サイレントベビーかどうかのチェック方法
具体的にどんな育児だとサイレントベビーになりやすいのかと言えば、
おむつ交換一つでも、赤ちゃんが訴えたから交換するのではなく、ママの手が空いたときに合わせて交換したり、
ミルクや母乳も泣いたから与えるのではなく、完全にタイムスケジュール通りに与えたり、
泣いても構わない、抱っこしない、と言うことが続くと赤ちゃんの泣き方が激しくなるか、逆に泣かないようになります。
泣かなくなるのと合わせて、笑わなくなったり、ママとも目を合わさなくなる、声掛けしても反応が無かったり、手足を動かすことも無く、ただお人形の様に静かに寝ているだけになってしまったら、サイレントベビーの危険性があります。
サイレントベビーにしないためには?
赤ちゃんの目を見て、話しかけたり笑いかける時間を作ることが一番です。
近年、携帯操作をしながら授乳することも問題になっており、ちゃんと赤ちゃんの目をみて授乳をコミュニケーションの時間にしないと赤ちゃんとの信頼関係が十分に育たない可能性がある、と専門家が注意喚起しているんです。
私も眠くて寝てしまうのを我慢するためにスマホをいじりながら授乳したことがあるので反省しています・・・。
それから、赤ちゃんが泣いた時にはとにかく反応を返してあげること!手がふさがっているならおんぶしましょう。
背中の体温を感じさせるだけでも赤ちゃんは安心しますし、何もしないよりも満足します。
お世話に割く時間が減るのは仕方のないことですが、限りある中でも濃密なコミュニケーションをとり、赤ちゃんとの信頼関係を作っていきましょうね。
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