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あなたは、「夏バテ」なりますか?
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実は日本人の約7割が「なる」と回答しているほどなんです。
夏バテになると、仕事ははかどらないし、病気じゃないから休めもしないし、せっかくレジャー予定があっても全力で楽しめなくて悪い事づくめになります!
今年の夏は夏バテ知らずで生活していきたいですね。
この記事の目次
夏バテになる原因やメカニズムは?
夏バテって単に外気温が暑くていつもより体力を使って疲労するからなるんじゃないんです。
大きな原因3つをご紹介しますね。
原因その1
暑い→汗をかく→汗とともに水とミネラルなどが外に出ていってしまう→体内が水分不足、ミネラル不足になり脱水症状を起こす。
原因その2
暑い→涼しいところに移動する→また暑いところに戻る→自律神経が混乱し乱れる。
原因その3
暑さで胃の消化機能が低下する→食事をしても消化が促されない&栄養吸収がいまいちになる→食欲不振、栄養不足になり体が疲れる。
夏バテを起こさないためには・・・
普段の過ごし方でどんなことに注意したらいいのか?
家では・・・
エアコンの温度設定に気を付けることが一番です。
外の気温マイナス3度~4度を基本目安として、外が33度なら室内は29度の設定にしましょう。
でも外が歴史的な猛暑日の時は臨機応変に温度を変えてくださいね!
外と中の気温差を減らすことで、自律神経の乱れを防ぐことが出来ます。
もう一つ、冷たいのみものは少量にすることです。
胃は暑くても冷やされても機能低下を起こします。
冷たいものばかり飲んでいると食欲不振になるので要注意です。
職場では・・・
内臓を冷やさないように、お腹と背中をブランケットで包むのがオススメです!
ずっと室内で働く方なら、出勤した後お腹に腹巻をしても良いと思います。
足元が冷えるときは座っている時だけモコモコスリッパに変えて冷えを防ぐ方法や、ドリンクは保温タンブラーでホットを飲むと良いでしょう。
省エネや節約で、あまり冷房が効いていなく、逆に暑くて疲れてしまう時は足元に保冷剤を置いておくと冷たい空気が下にとどまり足もとが冷えて気持ち良いです。
夏バテに強い説活をおくるためのポイント
これから暑くなるにつれて、動くのも億劫だと言う方もいると思いますが、出来るだけ暑さと冷房の影響を避けて普段通り生活するためのポイントをご紹介します。
- シャワーよりお風呂に使って一日の終わりに自律神経の乱れを落ち着かせる(熱いお湯よりぬるめが良い)
- 暑い日は胃に負担のかかるものを避ける
- 気温差の激しいところを移動して歩くときは1枚羽織るものを持つ
- 日中は直射日光に当たらないところで体を動かし(ストレッチ等でOK)自分から健康的な発汗を促す
- エアコンは外の気温マイナス3~4度に設定し、直接冷房に当たらないようにする
- 夏はビタミン、ミネラル、たんぱく質を気持ち多めに摂取する食事を心がける
- 暑くなり始めよりも、イベントごとが終わって夏の疲れがたまるお盆明けが要注意、連休中は体を休める日や時間を設けること
- 体力減退を防ぐために、良質な睡眠をしっかりとること、寝苦しさ対策を万全に!
食欲不振には、梅干し、薬味、スパイスを!
夏は食欲がわかない~、ダイエットにもなるし、食べなくなていいよ~なんて言っていると、痩せる前に夏バテで倒れてしまう可能性があります。
少量でも一日三食食べて胃を働かせておかないと栄養を十分にとることが出来なくなりますよ。
食欲がわかない時は、カレーをはじめとするエスニック料理で食欲を刺激しましょう!
夏バテに備えたい調味料は、こしょう、タバスコ、キムチ、一味唐辛子、七味唐辛子などです。
辛いものがどうして食欲不振に効果があるのかと言うと、辛い成分が口や胃を刺激し、唾液、胃液の分泌が増えます。
実は人間の体はこの液の分泌が増えると食欲もわくようになっているんです!
特にとうがらしは、エアコンで冷えた手足の血管を活発にしてくれるので、冷え性にも効果が期待できます。
辛いものが苦手だと言う方は、ネギやみょうがなどの、そうめんに良く使われる薬味系でも効果があるのでこちらがおすすめですよ。
それも苦手!と言う方には、体内の代謝バランスを整えてくれる梅干しにしましょう!
梅干しも食べると唾液がたくさん出るので食欲の刺激にもなりますし、疲労の元になる乳酸の生成を邪魔してくれるので疲れ知らずでいられるようになります。
お弁当に梅干しを入れたり、おやつにカリカリ梅や梅キャンディを口に含んで乗り切りましょう!
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