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これから暖かくなり、白シャツも多用したくなる季節ですね。
あ、上のイラストは白いシャツじゃないですけど・・・。
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でもそれと一緒に気になるのが黄ばみ問題です。
特に仕事で白シャツが制服の時は、会社からの貸与品に黄ばみを作るわけには行かないのでヒヤヒヤしませんか?
今年は完全な対策をして、自信をもって白シャツが着れるようにしましょうね!
この記事の目次
脇汗で衣服が黄ばむ原因は?
脇汗には、エクリン汗腺と、アポクリン汗腺と2種類あります。
黄ばみの原因になるのは、臭いの原因にもなるアポクリン汗腺から出ている汗なんです。
アポクリン汗腺からの汗には、脂肪酸、脂質、タンパク質等が含まれ、その中に黄ばみの原因になるリポフスチンと言う不溶性色素も含まれているんです。
黄ばみが分かりづらい薄さであれば、リポフスチンが原因ではなく、エクリン汗腺が原因の「汗じみ」になり、黄ばみが目に見えてわかるレベルになるとリポフスチンが原因であると疑った方が良いですね。
実は黄ばみの原因は脇汗だけじゃない
実は、黄ばみの原因は、リポフスチンだけではなく、普段から使っている制汗剤の可能性があります。
スプレータイプ、ロールタイプ、シートタイプ等様々ですが、自分から出ている汗と制汗剤の成分が混ざることによって着色している場合もあるんです。
この場合は、出ている汗の成分の割合と制汗剤の相性次第になるので、服に黄ばみが出来たときは制汗剤が原因かもしれないことを疑って、別の商品に変えてみることをオススメします。
脇汗の黄ばみを改善する7つの方法
大事な服を脇汗から守る7つの方法をご紹介します。
女性は特に色の薄い服を身に着けることが多く、黄ばんでしまうと目立ってしまうんですよね。
今年の夏は体の内側から黄ばみ対策してみましょう。
①自ら汗をかく習慣を付ける
毎日走ったり半身浴をして、自ら汗をかく習慣を付けます。
そうすることで、黄ばみにくいエクリン汗腺からの発汗を促すことで、汗が黄ばみやすいベタベタの汗ではなく、サラサラの汗が多くなります。
②水分補給をしっかりする
体がカラカラになってしまうと、その分汗も脂っぽく臭いや黄ばみ成分も濃厚になって出てきてしまうので、普段から水分多めの汗をかけるようにしっかり水分補給しましょう。
③規則正しく、体にストレスを溜めない
ストレスと緊張から、脂汗をかいたりしますよね。ストレスは汗と深い関わりがあり、生活が不規則だと汗の質も悪くなります。
④食事から油や脂質、乳製品の食品を減らす
食事から油を減らし、野菜多めの和食中心の生活に変えることで、汗の質を変え黄ばみを軽減することが出来ます。
⑤通気性の良い下着を身に着ける
汗の臭いを閉じ込めておくために、あえて通気性の悪い服を着る方もいるようですが、通気性が悪いとその分湿度が高くなり、黄ばみや臭いの原因菌の温床になります。
⑥脇汗パッドを活用する
真っ白なジャケット等、絶対に黄ばみを作りたくない時は脇汗パッドがおすすめです。
何枚か常備し、定期的にわきを制汗シートで拭いてパッドを交換すると完璧です。
⑦わき毛をしっかり処理する
不衛生であればあるほど、黄ばみの原因菌が増えてしまうので、普段から毛は綺麗に処理し、汗をかいた時にすぐ拭える状態にしておきましょう。
脇汗で出来た黄ばみは落とせない?
脇汗で出来た黄ばみの落とし方はあります。
しかし、時間が経てば経つほど落としにくくなるので、衣服が黄ばみやすい方は、着た服をその日のうちに洗うべし!
重曹を使う黄ばみの落とし方
必要なもの
- 500ミリリットルのペット容器
- 重曹大さじ1
- ぬるま湯(水でも可)
- 洗面器や小さなタライ
ペットボトルにお湯を入れて、重曹大さじ1を入れ、よく振ります。
そして、黄ばんだ脇の部分に重曹水をかけて一晩浸け置きします。
翌朝、普通に洗濯機に入れて洗って終わりです。
重曹には殺菌効果もあるので次に服を着たときに菌が増えにくくなるメリットもあります。
汚れが取りにくいと感じたときは、重曹をペーストにして揉み洗いする方法もオススメです。
他には、「酸素系漂白剤」とのセットです。
酸素系漂白剤の効果は50℃前後のお湯の方が効果が高くなります。
そのため、洗面器にお湯を入れ、重曹を入れ、酸素系漂白剤を入れて混ぜたら、その中に黄ばんだ服を入れて浸け置きしましょう。
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