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皆さんは食費の節約していますか?
交際費や学校の用品購入などで出費があった時は、まず「食費を切り詰めよう」ってことがありますよね。
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一番削り易くて生活に支障の出ないところが食費なので、全国のママ達は頭を抱えていると思います。
今回は食費の平均、そして無駄買いをしないための買い物のコツと、安くて使える食材をご紹介します!
この記事の目次
全国の食費、平均はいくら?
気になる周りの食費事情、実は総務省が5年毎に全国消費実態調査を行っているんです。
世帯の特徴毎に第1ステージから第5ステージまで分かれており、自宅で食べる食事の他、外食も含めた食料が占める割合も出ています。
月の生活費が25万円だと想定して各世代の1ヶ月当たりの食費予算を割り出してみました。
第1ステージ:夫婦のみの世帯(夫30歳未満)
食料の占める割合:18%
食費(外食含)予算:4万5千円
第2ステージ:夫婦と子供が2人の世帯(長子が未就学児)
食料の占める割合:20.3%
食費(外食含)予算:約5万円
第3ステージ:夫婦と子供が2人の世帯(長子が中学生)
食料の占める割合:25%
食費(外食含)予算:6万2500円
第4ステージ:夫婦と子供が2人の世帯(長子が大学生*)*大学院生も含む。
食料の占める割合:17.3%
食費(外食含)予算:約4万3千円
第5ステージ:夫婦のみの世帯(夫60歳以上)
食料の占める割合:22.4%
食費(外食含)予算:5万6千円
上記はあくまで収入25万円の設定に対する予算で、実際には食べ盛りの中学生や高校生男子がいる家庭では月7万円~8万円の食費が平均だそうです。
60歳以上になってまた食料の占める割合が増えるのは、作るのが辛くなって宅配弁当や惣菜を利用したり、子供夫婦が帰省した時に料理を振舞うからでしょうね。
食費が節約できる安い食材ランキング
給料日前になるとお肉コーナーで見るのは「食べたいお肉」「今日のメニューに使うお肉」ではなく・・・100g当たりの価格が一番安い肉!!だったりしませんか?
つい、むね肉とむねひき肉の価格チェックをしてしまうのは私だけでしょうか・・・。
お財布が寂しい時にも助かるコスパ良しで使える、主婦に人気の食材をご紹介します。
第1位
もやし
王道のもやし、一袋約30円。
私が以前居た地域には「1日一袋まで7円!」と言うお店もありました。
どの料理に入れても味が邪魔せず、使い勝手の良い食材ですが、その分日持ちがしません。
買う時は安さだけに気を取られず、どのくらいの量を何の料理で何日で使い切れるか考えて購入しましょう。
うちでは焼きそばの袋麺が安いときや鍋をするときに合わせて購入して、その前後に余分なもやしはスープかサラダになります。
第2位
じゃがいも
段ボールに新聞紙を敷いて、その上にゴロゴロと置いておいても2~3週間持ちますね。
更に土付きだと尚持ちますよ。
家族が多い時は訳ありジャガイモを箱で購入したり、野菜の直売市を探して箱売りを購入するのがオススメです。
第3位
キャベツ
私の中でキャベツは1玉88円~158円までの野菜です。
丸1玉購入することで同じく安価食材のひき肉と組み合わせてロールキャベツもできますし、何より芯をくり抜いて濡らしたキッチンペーパーを詰め、同じく濡らした新聞紙で包んで冷蔵庫に入れておくと長期保存が効くので、月半ばに購入しておいて給料日ギリギリにはお好み焼きの材料などに使うこともできます。
第4位
たまねぎ
メインの出番はあまりありませんが、シチュー料理、煮込み料理、お味噌汁となんの食材にも使いまわしが出来る優秀な野菜です。
そして日持ちするから箱買いや大きな袋買いが可能です。
食費が厳しくても人参、たまねぎ、ジャガイモと、安いお肉があればカレーの材料にもなるので欠かさず揃えておきたい根菜ですね。
第5位
ひき肉
いくら食費を削りたくてもタンパク質は欠かせない・・・そんな時に主婦を助けるのがひき肉です。
中でも豚ひき肉と、とりひき肉は安くて美味しいレシピもたくさんありますし、買いだめするときには必ず手が伸びる食材ですね。
うちでは1か月の中で一番ひき肉の価格が下がった時にまとめ買いし、ハンバーグやミートボール、餃子をまとめて作って冷凍しておくこともあります。
ママ友の智恵なんですが、量り売りしているお店で「冷凍状態のひき肉を1キロください」と言うと冷凍したまま買えることがある、といっていました。
解凍準備で1キロずつ分けていて、尚且つ冷凍のまま売ってくれるお店があればの話だそうですが、再冷凍する必要が無くそのままの鮮度が少しでも保てるなら嬉しいですね。
買い物の時にこの3ポイントを抑えよう!
食費を安く済ませるのも大事ですが、何より購入したものでメニューが成り立たなければ意味がありません。
特に新婚で毎日食事を作るのが初めての奥様だと、節約を意識しすぎて見切り品をとにかく購入してしまい、何と何を組み合わせればいいのか・・・なんてことになります。
私も、焼きそば、うどん、おでんの見切り品を同時に購入し、すべて明日まで食べきらないといけない、こんなに食べられない、無駄にお金使っちゃった・・・と言う経験があります。
そんな苦い経験をもとに、買い物に行くときに3ポイントを抑えることで無駄買いを無くすように努めています。
1)安い食材
その日の広告をチェック(今は新聞が無くてもネットでチラシが見れます)して激安になっているものをチェックします。
食べきれるのか、保存できるのか、今ある食材で使いまわしが出来るのか?も買い物前に一緒にメモをしながら考えます。
2)使いまわしの効く食材
豚バラ肉、鶏もも肉など、メインに使えてどんな材料とも合わせやすい食材や、豆腐、卵などあって困らない食材を何品か購入します。
私は他に、鍋、卵とじ、餃子、スープに使えるニラや、かさ増しや添え物に使える茸類を買うことが多いです。
3)日持ちする食材
上記でピックアップした玉ねぎやジャガイモなどの、使いまわしが効く上に日持ちする野菜の他、葱、ピーマン、ナスなど使いまわし方法がたくさんあって日持ちする食材を購入します。
ナスやピーマンは単品で煮びたしや揚げびたしに出来、彩にもなるのでオススメです。
このポイントはメモを取りながら考えると良いですよ。
折り紙位の大きなメモに、1)~3)の購入したい食材をメモしてから、献立を整理するために食材から矢印を引いていくんです。
例えば、「豚バラ肉」を買いたいものとしてメモをしたら、その脇に「冷蔵庫のキャベツとお好み焼き、子供のお弁当の肉巻きおにぎり」と書いていきます。
使い道を書くことで、本当に今日買っておくべき食材なのかどうか判断が付きます。
○○も買って△△を作ろうと思ったけど、数日中には無理そうだから、今日は○○を買うのはやめておこう・・・と言う具合です。
その他、基本事項として、パン粉や小麦粉、片栗粉、油や調味料、パスタは安いときにまとめ買いしておいて、給料日前に購入せず済むようにしておく必要がありますね!
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