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大学の卒業式に強制力はなく、実家が遠方の学生は親が参列することも無いので「行かなくてもいいか~」と考える人は少なくありません。
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ニュースで見ると華やかな大学の卒業式ですが、意外にも「サボり」は多いんですよ。
欠席するとき、皆どんな理由があるのか、卒業証書はどうしたらいいのか探ってみました。
この記事の目次
大学の卒業式、欠席は許される?
人生の学業の中で、一つの区切りになるものなので、基本的には皆おのずと参加したいと考えます。
しかし、出席しなければ卒業を取り消されるわけでも無いので、欠席しても大丈夫です。
卒業式に出たくないという学生もいれば、就職活動等の理由で出られないこともあり、全学生の約1割ほどは欠席になることが多いそうです。
卒業式を迎えず、就職先の研修のためや物件を逃さないために引っ越しする方もいますからね。
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が多いので、自分の都合だけではどうしようも無い時もあるんです。
卒業式に不参加、後悔した?
実際に参加しなかった方や、参加を悩んだ人の意見をまとめてみました。
後悔した、と言う意見は少なかったので、「後々後悔するかもなぁ~」と悩んでいる方は悩んだ末に参加することが殆どの様です。
大学は卒業するときには20歳も超えている立派な大人、社会人ですから、欠席するしないについては自己責任です。
欠席することに後ろめたさを感じ、尚且つ卒業式当日に特に予定もないのであれば、式だけでも参加した方が後腐れも無く良いかもしれませんよ。
●参加したくない、参加しなかった理由
- 留年したため学内に友達が居なかった
- 学外の友達が多く一緒に盛り上がれそうになかった
- 大学に良い思い出がなく周りのテンションについていけそうになかった
- 就職活動の面接とかぶった
- 皆が袴の中、一人だけスーツで浮くと思った
- 金銭的に厳しく謝恩会やパーティーに参加できる余裕が無かったから
- 部屋を引き払った後だったため参加できなかった
- スーツを準備するのを忘れていた
●参加せずに後悔はした?
- 中学高校とは違い大学生にもなると卒業式に特に未練はない
- 思い出があるのは学生時代で、卒業式に興味は無かったので後悔はない
- 子供を産んでから、入学式卒業式は人生の区切りとして大事だった、行けば良かったかなと思った
- 卒業式に参加しても教授に挨拶出来るわけでは無いので、研究室に挨拶するだけで十分
- 義務教育ではないのでこだわりもなく後悔も無い
- 後日卒業式で撮影されたゼミの写真をみて参加すればよかったと後悔した
欠席の時の手続きはあるの?
大学によると思いますが、出来れば事前に教授や学生課に出席出来ない旨の報告はしておくべきでしょう。
学生が少ない大学などは一人一人証書を手渡ししているところもあるので、事前に卒業証書を抜いておいてもらう必要があります。
それに、4年間お世話になった教授たちには無言で去るのではなく、お礼の一言は必要ですよね!
これは社会人として、というより、人として大事なことです。
卒業証書はどうしたらいいの?
卒業証書は学生課に伝えておくと、後日窓口で受けとったり、もしくは郵送で送ってもらうことが可能です。
アルバムや記念品もまとめて授与されるところだと、宅配便の手続きをして後日郵送してもらうことが多いようです。
出席するにせよ、欠席するにせよ、後悔しないような選択をして下さいね。
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