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もはや季節の風物詩でもある花粉症ですが、皆さんはどのような症状に悩まされていますか?
花粉症と言えば、大きく3つの症状に悩まされがちです。
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この記事の目次
花粉症の症状は?
1つは喉の痛み、そしてもう1つは目のかゆみ、最後に鼻水などの症状です。
特にのどの痛みは、初期の段階ですと風邪と混同しやすく、いつの間にか花粉症に悩まされがちです。
花粉症は、鼻や目などの粘膜に花粉が付着することでトラブルを引き起こします。
なんで花粉症で喉の痛みが?
ではなぜ花粉症の症状として喉の痛み起こってしまうのでしょうか・・・。
春になるとスギやヒノキといった樹木の花粉が一斉の飛び交うようになります。
山間の近くが見られるエリアに住んでいると、花粉がかった風が実際に見えることもあるほどです!
見ているだけでムズムズしてきそうですよね^^;
この飛び交う時期は、早いエリアですと1月から始まるので、出来れば早期の対策を打ちたいものです。
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花粉症のメカニズムは?
花粉が鼻や目の粘膜につくことで、身体が外部から敵が入ってきたと過剰反応することで引き起こされます。
このメカニズム、実はアレルギー反応と同じなのです。
過剰な反応は免疫が引き起こしており、身体の異常は外的と戦うための反応なのですね。
でも、のどは口内のおくにあるものですし、花粉が本来ですと吸着しにくいはずなのですが、どうして花粉症の症状が現れるのでしょうか?
ちなみに、花粉症で最も出現しやすい症状が鼻づまりです。
鼻の粘膜に付着する花粉を鼻水を使って必死に追い出そうとします。
鼻水で防衛しようとするので、鼻づまりが引き起こされているのです。
鼻づまりが発生すると口呼吸に陥りがちです。
このような流れです!
口呼吸ですと花粉を吸いこむリスクも高くなりますし、口内が乾燥しやすいので炎症を起こしやすい状態になります。
このような状態が土壌にあり、のどの痛みにつながるのです。
また、花粉を含んだ鼻水がのどに流れ込むことでも引き起こされます!
どうやって防げばいいの?
では、どのように防げばよいのでしょうか。
そして、痛みを感じた場合どのように緩和すればよいのでしょうか。
花粉情報が盛んに発表されるようになったら、マスクはやはり基本です。
鼻・喉の両方を守ることができます。
ツボ押しもオススメです!
もしも痛みを感じたら、ツボ押しがおススメです。
手首のシワの上、親指の骨の下のくぼみ、そして脈が振れているところには、喉の痛みに効果的なツボがあります。
太淵(たいえん)と呼ばれる場所で、風邪によるのどの痛みにも効果的です。
【画像引用:https://hikarinomegumi77.wordpress.com/】
風邪かな?と感じる場合と、花粉症によるのどの痛みは若干異なります。
花粉症の喉の痛みは・・・
唾を飲み込んでも痛みを伴わなかったり、のどに違和感が生じている場合は花粉症を疑うべきでしょう。
風邪の喉の痛みは・・・
痰が絡んだり、いがいがするような痛みを伴います。
ただし、花粉症による喉の痛みでも、イガイガを感じることもあるので、迷ったら風邪・花粉症の両方を診断できる耳鼻咽頭科を受診すると良いでしょう。
こまめなうがいや、鼻うがい(※)、鼻水の除去でものどの痛みは和らぎます。
※ 薬局に行くと、下の画像のような鼻うがいのお薬が売られています。
適切な対応で、花粉症に悩まない春を迎えましょう!
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