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専業主婦のあなたは、お小遣いは貰っていますか?
主婦の仕事の一つ、やりくりを考えると、自分に関するお金って特に枠を決めずに使わないようにしちゃいますが、本当に節約したいって思っていたら、夫と同じ様にお小遣いの金額を決めた方が節約になるそうですよ!
ちょっと専業主婦のお小遣い事情を覗いてみましょう。
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専業主婦ってどのくらいの割合?
昔は女性は家に居る事が多かったですが、統計によると、1990年代後半から、専業主婦がいる世帯よりも、共働きの世帯が多くなり、2014年には専業主婦世帯が720万世帯、共働きが1077万世帯になっています。
地方と都市部でも差があって、専業主婦は都市部に多く、地方に行けば行くほど共働き世帯が多くなります。
理由としては、都市は待機児童問題がある、地方は祖父母に育児を頼みやすい、都市部と地方の平均年収の差が150万あり物価はほぼ変わらないので地方は主婦も働かざるを得ない状況にある等、色々です。
それでも日本は世界的にみてまだまだ専業主婦率が高い国なんです。
専業主婦のお小遣いはいくら?
専業主婦の割合がまだまだ多い日本ですが、じゃあ、お小遣いはどうなっているんでしょうか?日本の旦那様は、殆どがお小遣い制になっています。理由は妻が家計を管理しやすいように、節約のためにです。
共働きの場合も、お互いにお小遣いを決めている場合が殆どです。
妻が専業主婦の場合は、夫から生活費を預かり切り盛りする立場で、自分の収入が無い分出来るだけ節約しようとしてお小遣いの金額は決めておらず、生活費と一緒になっていることが多いです。実際に、専業主婦の殆どはお小遣いの金額を決めていません。
でも、明確な金額を決めず、友達とランチ、化粧品購入、洋服、お菓子、本やCDの購入をしていると意外と無駄遣いが多くて、結局は月によって、夫と同等かそれ以上に使ってしまっていることがあるんです!
一か月で自分のために使っているものを、こまか~く調べてみるといいと思います。意外と驚くような金額を使っているかもしれませんよ!
では、実際にお小遣いの金額はみんなどの位なのか・・・、
専業主婦のお小遣いは、夫の年収や子供の人数にもよりますが、大体が10,000円~15,000円位の様です。働いている妻のお小遣いの平均は約20,000円なので若干少ないですね。
で、この上限、下限についてですが、上限が15,000円以上という専業主婦は少ないですが、下限は10,000円とは限りません。中には月3,000円や5,000円の方もいます。年代が若ければ若いほど、夫の収入も少ないので妻のお小遣い枠も狭くなっているようです。
特に子育て世代は子供のため、家族旅行のため、外食のためとお金の使い道が多いので、金額が低くなる傾向があります。
確かに、主婦雑誌でも子育て世代のママのお小遣いは5,000円前後の金額を多く見かけます。
お小遣いの使い道は?
夫なら、お小遣いの使い道はランチ、飲み会、タバコ、雑誌等に絞られてきますが、妻の場合はどうでしょうか?
特に男性のみなさんには想像しづらいと思うので、専業主婦の皆さんが何にお金を必要としているのかご紹介します。
中には、携帯代もお小遣いの中からっていう人もいるんですよ。
- 美容室
- 小物雑貨
- 服や服飾雑貨
- マッサージ
- お菓子
- ランチ
- 化粧品
- 習い事
- 交通費
- 交際費
- 趣味に関するもの
- 雑誌
多くのファイナンシャルプランナーが言うには、専業主婦も夫や家計と相談して明確なお小遣い金額を決め、ランチも化粧品もその中でやりくりするように決めるとものすごく節約になる、と言っています。
これを機に、ご主人と相談してお小遣いの金額を決めてみてはいかがでしょうか?
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