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子供の離乳食は大体半年かけて進めていくものです。
最初はスープ、とろみのあるものから始まり、舌でつぶせる固さから、最後は食べ掴みでパクパク食べることにいきつきます。
少量をひたすら潰してペーストにする時期も大変ですが、調理がだいぶ楽になったころ、今度はお片付けが大変になる時期になりますよね~!
ズバリ、手づかみ食の悩みにお答え致します!
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この記事の目次
手づかみ食とは?
離乳食完了期、幼児の月齢でいうと12~18ヶ月頃(早いと10か月くらいで手づかみを始めます)で、「パクパク期」と言われる時の食べ方です。
母乳やミルクから、三食離乳食になり、「もう赤ちゃんじゃなくて、子供になっているんだね~」と成長を感じるタイミングでもありますよね。
完了期になると、色々な舌触り、噛みごたえのものを咀嚼(そしゃく)し、手で食べ物の肌触りを感じながら食べるようになります。
赤ちゃんの情報は手と口から入ると言われるくらい、この月齢で手触りを感じることは重要なことなんです。
手や口で受けた刺激で脳が発達するとも言われているんですよ。
もっと大きな意味は、自分で自分のご飯を口に運ぶ、と言う人間の食事作法の基本を覚える時期なんです!
手づかみ食の対策
子供の個性で左右される部分はありますが、どんな幼児相手でも大なり小なり、手づかみ食の悩みはあるものです。
我が家は元気でやんちゃな子だったので、掴んではボロボロにし私に向かって「きゃははは!」と笑いながら投げてきました。
バナナは自分でペーストにしていましたし、ジャムを塗ったパンからジャムをとり、その手でテーブルを素敵にリメイクしてくれていました。
子供の食べ方って見ている間は面白いんですけどね!
食べ終わって掃除となると辛い現実が待ち受けています。
かなり激しい手づかみ食を経験した私が、手づかみを乗り切るコツをご紹介します。
- テーブルの下は絨毯では無く、すぐにふき取れる材質で覆っておく
- 夏以外は食事エプロンでは無く、食事用のスモッグを着せる
- 夏の手づかみは汚れたらすぐにシャワーで流せるように準備しておく
- 乾いたタオルと濡れたタオルをすぐに使えるようにテーブルの上(子供の手の届かないところ)に準備
- ご飯のサイズは子供がグーで握れるサイズ
- 手が汚いままでマグやコップを触るので洗いやすいデザインのものにする
- コップの中身は倒されることを想定し少な目にしておき、飲みきったら継ぎ足す
- べたつく食材(納豆、ジャム等)はママも楽するために1日1回にする
最後に、調理無しで出せる果物は楽だと思いがちですが、そんなことはありません!
モモは手でつぶされて汁だらけ、みかんも口からぶちゅーと汁が出てきてべたべたに、バナナは先述の通り潰してテーブルや自分の顔頭に塗りたくります。
これを避けるために、モモはあーんで食べさせて、みかんは薄皮を剥いて実を半分に切り一口サイズに、バナナには黄な粉をまぶしてべたつきを減らしてから渡すと良いですよ。
オススメのグッズを載せておきますね!
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ガンバってくださいね!
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