保育園入園の条件って具体的にはどんな内容なんだろう?

保育園入園条件3

保育園入園条件3

 

平成27年度4月から、新たな制度がスタートしたことを御存じでしょうか?

 

10月~11月に募集が始まる、4月入園の保育園申し込みに当たって、ちょっと予習をしておきましょう。

 


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子ども・子育て支援新制度

保育園や幼稚園に入るのに、子供の年齢や親の就業状況によって「1号認定」「2号認定」「3号認定」と、支給認定が決まります。

 

支給認定というのは、要するに保育園に入る資格があるかどうかの認定の様なものです。

 

幼稚園は、年齢以外に申し込み条件が無いですから、ほぼ保育園申し込みのための認定です。

 

具体的に、1~3号を分けると下記のようになります。

 

認定区分内容利用時間区分利用できる施設

事業

1号認定
(教育標準時間認定)
お子さんが満3歳以上で、

保育を必要とせず、

幼稚園等で教育を希望される場合

・教育標準時間・幼稚園
・認定こども園
2号認定
(満3歳以上・保育認定)
お子さんが満3歳以上で、

保護者の就労や疾病等の事由により、

保育を必要とする場合

・保育標準時間
・保育短時間
・保育園
・認定こども園
3号認定
(満3歳未満・保育認定)
お子さんが満3歳未満で、

保護者の就労や疾病等の事由により、

保育を必要とする場合

・保育標準時間
・保育短時間
・保育園
・認定こども園
・地域型保育事業

 

保育標準時間と言うのは、

両親ともにフルタイム勤務の場合の保育園利用時間で、利用は1日最大11時間になります。

 

月120時間以上で週30時間以上の場合です。

 

週5日×8時間勤務だと単純計算で月160時間の就労になるのでこれに当たります。

 

保育短時間は、

保護者のうち、どちらかがパートやアルバイトなどをしている時の利用時間で、利用は1日最大8時間です。

 

月当たり60時間以上の就労が対象です。

 

週4×4時間勤務で64時間になります。

 

保育園に入るための申し込み条件には変更はなく、支給認定も3年間有効とは言われていますが、親の就業や疾病状況によって変更が必要になるので絶対ではありません。

 

あくまで「1号認定の子はここに入れます、2号認定さんの対象施設はここです」と、入所可能な施設を分かりやすく分けたものになります。

 

入れる施設、使える支援制度は各市町村によって少しずつ異なります。

 

保育園に入園するための条件

保育認定基準具体的な保護者の保育認定事由
1)居宅外労働居宅外で月60時間以上(参考:1日につき4時間以上かつ月15日以上)就労していること
2)居宅内労働居宅内で月60時間以上(参考:1日につき4時間以上かつ月15日以上)就労していること
3)産前産後出産予定日12週間前(多胎妊娠の場合は14週間前)の日から

出産後8週間を経過するまでの期間内にあること

4)疾病・障害疾病もしくは負傷している状態にあること、

精神又は身体に障害を有する状態であること

5)介護同居又は長期入院等している親族を常時介護・看護していること
6)災害復旧災害により児童の居宅を失い、又は破損した場合にその復旧のために保育できない場合
7)就学月60時間以上就学していること(職業訓練校等での職業訓練を含む)
8)求職活動申込時点で就労の意思が有り、求職活動(起業準備を含む)を

継続的に行っていること

9)その他
  • 虐待やDVの恐れがある事
  • 育児休業取得中の継続利用(3歳以上児のみ。育児休業取得時に、既に保育を利用している子が居て継続利用が必要な場合。)
  • 上記1~9に類する状態にあること

 

ちなみに、8の求職活動は、90日間の有効期限があります。

 

この条件を基準に、申込書に書かれた内容から、市町村ごとに点数を付けたり、ランク付けをして、点数が高かったりランクが高い人から優先的に保育園に入れるようになります。

 

ちなみに点数の配分もランク順も、各市町村ごとに違います。

 

別の地域にお住まいのママが「○○で▲点取れるから入所間違い無しだよ!」と言っても鵜呑みにしないでくださいね。

 

参考までに大阪市と世田谷区の点数表のリンクを貼っておきます。

 

あなたがお住まいの市や区でもありますから、確認してみてください。

 

大阪市の点数表

世田谷区の点数表

 

市町村によっては有効は加点の仕方、ランクアップ方法

1)認可外保育園に入れておく

入所申し込みする時点で、親に預けて働いている方は勿論、申し込み時点で無職の方でも無認可保育園に預けることで加点になる場合があります。

 

大阪市の点数表で言えば、「保育施設・保育事業に該当しない保育サービス」と言うのが、認可外/無認可の保育園のことになります。

 

保育園の申し込み時点で6か月以上在籍していると、大阪市の場合は加点が5⇒7と2点アップします。

 

2)別居の家族に要介護認定者がいて手伝いをしている

大阪市の場合は、同居の家族に介護が必要な方、障害者の方がいると点数がアップしますが、別居の家族内に要介護1以上の認定者がいて週3日以上介護している場合も1点プラスになります。

 

要介護1と言うのは、排泄と食事はほぼ一人で出来て、みだしなみや掃除などの身の回りの世話に手助けが必要な場合に認定されます。

 

もしご存じなくて介護している場合は、まず市区町村に判定の相談をしてみましょう。

 

3)求職活動時はハローワークで登録を!

求職活動中でも保育園利用申し込みは可能です。

 

その場合、自分で求人情報誌を見ながら活動していても、ハローワークを利用してください。

 

ハローワークに行くと、登録証が貰え、尚且つ活動記録を記録した書類が貰えます。

 

その写しを提出すると求職活動の記録ありと判断され、大阪市だと2点加点になります。

 

同じお店や会社の面接を受けるならハローワークから受けた方が得ですよ。

 

もし、ハローワークの求人募集に無くても「求人情報誌に載っていた、この会社をハローワーク経由で受けたいんですが出来ませんか?」と相談して、面接が出来る場合もあります。

 

 

あなたの求めていた情報は掲載されていましたか?

 

ぜひ参考にして頂ければ幸いです!

 

最後までお読み頂きありがとうございました。

 


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