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夏はやっぱりかき氷!
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真夏、気温が上がれば上がるほど、売れるのはアイスよりかき氷などの氷菓だそうです。
夏の風物詩と言ってもいいですもんね。
(冬でもアイスは手放せませんけどね)
美味しいシロップやソースのかかった、かき氷で体内からひんやり冷やしたいですよね。
ちなみに、かき氷は、平安時代から愛された昔ながらのスイーツです。
この記事の目次
関東の美味しいかき氷ランキングは?
1位 埜庵(のあん)(神奈川県藤沢市)
氷の仕入れ先⇒日光の蔵元「三ツ星氷室」さん
かき氷界でも一目置かれる存在です。
かき氷屋をストイックに続けているお店で、かき氷を削るためなら日本横断、アメリカ渡航までしています。
夏場は混みすぎていて、絶対食べたいなら秋以降がおすすめ、と言われるほどです!
氷のきめ細かさが素晴らしく、氷の綿あめを食べて要るようにすぐに口のなかでふんわりと溶ける、と言われています。
埜庵(のあん)ですが、何年か前に行ってきました!
混むのを前提に、朝早~く出たのですが、到着したころには既に行列が・・・。
一回転目では入店できませんでした(汗)
その時に食べたかき氷がこれ・・・
抹茶みるく金時!
ん?金時?って思いました?
実は・・・
こんな感じで、中に埋まっています!
抹茶ソースも濃厚で、とても美味しいですよ!
いちごみるく
いちごソースですが、果肉をそのまま潰した感じのものでした!
とってもフルーティーで美味しかったです。
ぜひお試しあれ(#^.^#)
また、かき氷屋埜庵(のあん)ですが、何やら本も出版されているようですね!
送料無料選択可!】かき氷屋埜庵の12カ月 (単行本・ムック) / 石附浩太郎
【楽天ブックスならいつでも送料無料】お家でいただく、ごちそうかき氷 [ 石附浩太郎 ]
2位 慈げん(じげん)(埼玉県熊谷市)
http://tabelog.com/saitama/A1105/A110501/11005999/
https://twitter.com/jigenkumagaya
氷の仕入先⇒日光の蔵元「松月氷室」さん
面白いメニューがたくさんあって、常連でも飽きないくらいの豊富さです。
季節限定のスペシャルメニューもあって、かき氷と言う枠に捕らわれないこだわりっぷりです。
お店の売り切れ情報、閉店日などの情報はTwitterから確認できるようになっていますよ。
3位 阿左美冷蔵 金崎本店(埼玉県皆野町)
氷の仕入先⇒阿左美冷蔵さんがかき氷屋さんで蔵元です。
真夏の日中、三時間の行列が出来るほど人気のかき氷屋さんです。
創業明治23年と言う歴史の中、変わらぬおいしさを提供しています。
一番人気はみかん、二番手は黒落花生ミルクだそうです。
4位 ひみつ堂(東京都台東区)
氷の仕入先⇒日光の蔵元「三ツ星氷室」さん
下町のかき氷屋さんは、果物をふんだんに使ったフルーツメインのかき氷が人気です。
生メロンといった珍しいメニューも(日替わり)。
ただ、ここは混雑し始めると整理券が配られるシステムなんです!
整理券配布状況と、日替わりメニューはツイッターで発信されています。
ちなみに、ここは、冬になるとグラタンがメニューに登場するんです!
ツイッターのアカウントはこちら・・・himitsudo @himitsuno132
整理券のシステムとしては、
- 列の最後尾に店員さんがいるので整理券をもらう
- もらったら列から離れてOK
- 整理券に時間と人数が記載されているので、指定された時間内(15分猶予有り)に戻る
- 列の最後尾の店員さんに整理券を渡し、列の最後尾に並ぶ
といったディズニーランドのファストパスと同じようなイメージです。
ちなみに、前回行った時は、こんなやつを食べてみました!
白いちみ(中に白あんが入っています)
パインショー(上に乗っているのは生クリームです)
5位 虎屋菓寮 赤坂本店(東京都港区)
https://www.toraya-group.co.jp/shops/sho04.html
氷の仕入先⇒不明
和三盆の宇治蜜が大人気ですが、赤坂本店でしか食べられない「氷あんず」目的で本店に人気が集中しています。
人工的な氷ではなく、天然氷を使っているので、毎年の氷の出来具合によって仕入先を変更するそうです。
天然氷は沢の水と冬の寒さだけで作る、材料が自然任せのものですから、仕入先を固定していないんでしょうね。
ちなみに、
今、天然氷屋は全国に5店舗しかありません。
いつか、天然氷が作れない日がやってくるかもしれません。
自然の恵みを食べる、と言うことを実感して味わいたいですね。
知って更に美味しい!かき氷の雑学
かき氷には呼び名が有るんです!
かき氷の形、「てっぺんがとんがっている」ものと、「ま~るくなっている」ものがありますよね。
とんがっているのが「やま」、
まるいのが「だるま」と言う名前で呼んでいます。
枕草子にも・・・
1000年も前に清少納言が、かき氷について「枕草子」に書いていました。
内容はこうです。
「あてなるもの。(中略)削り氷にあまづら入れて、新しき金まりに入れたる。水晶の数珠。藤の花。梅の花に雪の降りかかりたる。」
訳:上品なもの。削った氷にあまづらを入れて、新しい金まりに入れたもの。水晶の数珠。藤の花。梅の花に雪の降りかかった風情。
天然氷に甘葛で作ったシロップを入れて、金属製の器に入れて食べた、と言うことです。
ちなみに、甘葛は幻の甘味で、時代が進むにつれて材料も作り方も謎になってしまったそうです。
感銘を受けるほどのかき氷、どんなに美味しいものだったんでしょうね~!
かき氷記念日!
また、かき氷には、記念日もあります。
昔の呼び名「なつごおり」にちなんで、7月27日だそうです。
一体誰が考えたんでしょうね(笑)
この日は普段はアイスクリームでも、かき氷を食べて日本の食文化を愉しんでみませんか?
自宅で美味しいかき氷を作る方法は?
自宅で出来ることには限りがありますが、限界まで頑張って天然かき氷に似せたものを作ってみたいですよね!
- 氷ですが天然氷の作り方になぞらえて、時間をかけてゆっくりと凍らせることが秘訣です。水は水道水を一度沸騰させたものか、ミネラルウォーターを使います。
- かき氷用の製氷機にいれて、タッパーかビニール袋に入れて、さらにタオルを巻いたものを冷凍します。凍るまでに時間がかかりますが、気泡の無い純粋で溶けにくい氷が出来ます。
製氷機はできれば1,000円位のものでは無くてちょっと高めのものがあると良いようですね。
ちなみに、我が家のは980円で買った、いつ子供に壊されても後悔の無いものです(笑)
削った氷を盛るための器はガラス製のものがオススメ!
直前まで冷凍庫でしっかり冷やしておきましょう。
シロップは自家製のものを作ってみるときっと美味しい&楽しいですよ!
甘さの基本は、砂糖、白みつ、はちみつなどを使って、果物は酸味のあるキウイ、ブルーベリー、イチゴ、ミカン等がおすすめです。
ジャムとほぼ同じ作り方で、材料を弱火で煮詰めていきます。
ジャムより果物の形が残っていた方が美味しいかと思います。
色々試してみて下さいね。
人気のかき氷機
昔ながらのデザインが可愛いくて品質もよい安心のかき氷機です。
口コミで高評価を伸ばしていって、今品切れ続出のかき氷機です。
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