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この記事の目次
紫外線量が変化するってご存知でしたか?
テレビの天気予報の時間になると、「明日は紫外線量が多いので・・・」等と紫外線予防を呼びかけたりしていますよね。
注意しなければいけない紫外線の強い日の基準と言うのが、「UVインデックス8以上の日」と日本では定められているんです。
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UVインデックスって何?
UVインデックスとは、紫外線が人体に及ぼす影響の度合いを分かりやすく示すために、紫外線の強さを指標化したものなんです。
UVインデックスの数値は、このようになっています。
UVインデックス | |
1~2 弱い | 安心して戸外で過ごせます |
3~5 中程度 | 日中は出来るだけ日陰を利用。出来るだけ長袖シャツ、日焼けを止め、帽子を利用しよう。 |
6~7 強い | |
8~10 非常に強い | 日中の外出は出来るだけ控えよう。必ず長袖シャツ、日焼け止め、帽子を利用しよう。 |
11+ 極端に強い |
紫外線は、日焼けだけでなく、浴びすぎると皮膚がんや白内障になりやすい、と言われているため、強い日には日中の外出を控えるように呼びかける必要があるんです。
また、肌老化の原因の8割近くは、年齢ではなく紫外線の影響によるもの、とも言われているので、女性の大敵です!
気象庁では、沖縄の那覇、つくば、北海道の三か所で年間UVインデックスの日数を調べていますが、数値が8以上で紫外線が強い日はつくばで年間50日以上もあるそうです!
数値が高い日は、外出を控えるか、日焼け止めをしっかり塗って、出来るだけ長そでシャツや帽子を身に着けて、肌を紫外線にさらさないようにしなければいけないんです。
明日の紫外線がどのくらいかは、気象庁のHPで確認することが出来るので、外出の予定がある時はしっかり確認した方が良いですよ~。
気象庁 紫外線情報分布図
http://www.jma.go.jp/jp/uv/
「長そで」って言われても、どんな長そでを着ればいいのか分かりませんよね。
秋口に着るような長そででは暑いですし、夏に着れるデザインや生地ではありません。
海やプールに行くと紫外線が心配だけど、普通のロンTなんて着れないよ~と思いますよね。
そこで、おすすめなのがラッシュガードです!
ラッシュガードって何?
ラッシュガードって、もともとサーフィンなどのマリンスポーツ用の上着だったんです。
しかし、最近は薄手になって、紫外線防止、擦り傷防止用として、一般にも浸透して、よく水着の上に着ている人を見かけます。
擦り傷防止にも一役かいますが、やっぱり一番の目的は紫外線カットと日焼け防止ですよね。
楽天 ラッシュガード デイリーランキング
http://ranking.rakuten.co.jp/daily/208036/?scid=s_kwa_dsa2
ラッシュガードを選ぶ時のポイントは?
それは、紫外線カット率○○%と言う表示や、UPF50などの、紫外線防止機能表示がされている商品です。
紫外線カットは、そのまま何もつけずに受ける紫外線を100として、ラッシュガードを着ると「○○%軽減」されますよ、と言うものです。
UPF50ってどんな意味?
UPF50の表示の意味は、「約16時間半に渡って紫外線を遮断するよ」と言うものです。
UPF50以上の物は無いの?
UPFの数値が高いほど、日焼け防止の効果って高くなるんです!
だったら、「50以上の物がいいよね~」、となるところですが、UPF50以上のものは全て「UPF50+」と表記されるので、気に入ったラッシュガードが「50」なのか、極論「100」なのか、というのは分かりません。
ただ、
「UPF50」でも約16時間に渡って紫外線を遮断してくれるのであれば、十分なような気がしますよね!
どうでもいい事ですが、「UPF」は「Ultraviolet Protection Factor」の略のようです。
ちなみに、意味は「紫外線保護指数」と言うそうです!
また、白っぽい色は紫外線吸収率が低いので、黒っぽい色のラッシュガードより数パーセント効果が落ちるとも言われています。
さらに「UPF」という表示ですが、何もラッシュガードに限った事ではないんです。
衣類に表記されている物もあります。
紫外線が強くなってくる頃に購入する衣類は、「UPF」という表示を気にかけてみてください。
ラッシュガードの注意点は?
ラッシュガード、長そでなので暑いと思いますよね。
確かに、濡れてなければ多少暑いんですが、水にそのまま入れますし、水着素材で出来ています。
でも、一度濡れた後、水の外に出ると、結構体が冷えます!
水温高めの水中にいるのと、上半身がずっと濡れた状態で外気にさらされるのとでは体温の下がり方が違います。
大人なら「さむーい!!」とタオルを巻く、日陰に入ってラッシュガードを脱いで体を拭くなど、自分で判断できますが、特に小さい子は自分で判断や対応が出来ないので、風邪を引いてしまう可能性があります。
紫外線対策だけでいっぱいになって、失敗してしまうこともあるので、子どもにラッシュガードを着せるときは体温に十分注意してあげてください。
後、フードがついていたり、紐がついているものだと、引っかかって首を絞めてしまう危険性があります。
フード付きを着たいときは、十分注意してくださいね。
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