プールの塩素必要濃度は?必要だけど、やっぱりあの臭いは苦手・・・

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プールの季節がやってきます!

学校でプールの授業があるとき、塩素の独特の臭いが風に乗ってやってくること、ありませんでしたか?

 

実は私・・・

 

水遊びは好きですが、泳げないので「○メートル泳げるかテストしま~す」と言うのが多かった学校時代のプール授業は嫌で嫌で仕方ありませんでした!

 

だから、塩素の臭いも嫌な思い出として記憶に残ってます(笑)

 


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で、あの嫌な臭いの塩素ですが、そもそもなんで入れるの?というのが気になりますよね!

 

 

塩素はどうして入れているの?

それは、第一に消毒のためです。

 

大勢の人間が入る水、授業のたびに入れ替えるわけにもいきません。

 

それに屋外にあることが殆どなので草木やちょっとした虫が入ることも防げません。

 

 

塩素は水中の細菌、ウイルスをやっつけてくれるので、衛生的な問題で、塩素を入れることは避けられない、という訳です。

 

厚生労働省で、「遊泳用プールの衛生基準」を定めているので、学校以外のレジャープールやスポーツクラブのプールでも水質基準が定められており、消毒されています。

 

塩素って、晴天日には10分間に0.1mg/L減っていくんだそうです。

 

そのためにプールの水の管理はこまめに行っているそうです。

 

そうしないと感染症が蔓延してしまって大変です。

 

厚生労働省 遊泳プールの水質基準
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/seikatsu-eisei01/pdf/02a.pdf

少し抜粋すると・・・

第2 水質基準

(4) 遊離残留塩素濃度は、0.4 mg/L 以上であること。また、1 .0 mg/L 以下であることが 望ましいこと。

第3 施設基準

(3) 消毒設備

ア プール水の消毒は、原則として塩素又は塩素剤等の消毒剤の連続注入によるものとし、 かつ、プール水中の遊離残留塩素濃度(二酸化塩素を消毒に用いる場合は二酸化塩素 濃度。以下同じ。)が均一になるように、注入口数及び注入位置を調整するとともに、 有効な消毒効果が得られるような設備を設けること。なお、液体塩素等の消毒剤を安全 に保管でき、かつ、これによる危害の発生を防止できる構造設備とすること。

第4 維持管理基準

3 プール水の管理

(1) プール水は、常に消毒を行うこと。また、遊離残留塩素濃度がプール内で均一になるよう 管理すること。

(4) プール水の水質検査は、遊離残留塩素濃度については、少なくとも毎日午前中1 回以上 及び午後2 回以上の測定(このうち1 回は、遊泳者数のピーク時に測定することが望ましい こと。)

(5) イ 遊離残留塩素濃度が0.4 mg/L を下回った場合は、遊泳を一時中止し、塩素剤を追加 するなどにより遊離残留塩素濃度を0.4 mg/L 以上としてから遊泳を再開すること。

ウ 大腸菌が検出された場合は、速やかに遊離残留塩素濃度を測定し、濃度が0.4 mg/L を下回った場合にはイの措置を講ずること。また、0.4 mg/L 以上であった場合には、 大腸菌の由来等を検討し、ろ過の改善等必要な措置を講ずること。

 

長々書いてありますが、遊離残留塩素濃度0.4 mg/L 以上1 .0 mg/L 以下でなければならない、という事のようです。

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余談ですが・・・

 

塩素は水道水の消毒にも使われていて、こちらも法律で濃度が決まっています。

 

値としては、各家庭の蛇口で1リットル当たり、0.1㎎以上の濃度を保つように規定されているそうです。

 

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で、気になるのが、

 

塩素による健康被害はないの?

というところですよね・・・。

 

これは最近話題にされることが多くなってきました。

 

もともと、塩素ってお風呂掃除やキッチン掃除に使う強力洗剤にも入っています。

 

実際に、プールに入ると肌がかゆくなったり、赤くなったり、目がかゆくなったり、髪の毛がギシギシしたりするので、軽度とはいえ、害はあるんですよね。

 

 

遊離残留塩素濃度が、

0.4 mg/L 以上1 .0 mg/L 以下という事なので、遊離残留塩素濃度が0.4 mg/Lのプールと遊離残留塩素濃度が1 .0 mg/Lのプールだと感じ方が違うかもしれませんよね。

 

ちなみに、人の肌に優しいのは弱酸性なんですがプールはアルカリ性なので肌が敏感な人や小さいお子さんは肌荒れする可能性がある、というのも否めません。

 

 

塩素が苦手、でもプール好きな人に朗報?

まだ数は少ないですが、塩素以外の方法で、紫外線殺菌を活用しているフィットネスクラブやプールがあるようです。

 

実際に紫外線殺菌の表記のあった施設⇒

花見川スイミングクラブ
http://www.kwgc.net/swimming/sframetop.htm

SATスポーツジム
http://www.sat-sports.com/floor.html

 

このような設備も、一般的に普及されればいずれは学校にも導入、なんて事にもなりますが、まだまだ時間はかかりそうですよね。

 

 

プールに入って肌荒れしないためには?

そんな設備があるんだ!」じゃぁ、導入されるまでプールには入らない!という訳にもいかないので、プールに入っても肌荒れしない方法を実践するしかないですよね。

 

 

塩素は、洗剤にも使われていますが、簡単にいうと洗浄力が強いのが特徴です。

 

 

そのために、肌の角質や肌に必要な油分まで全部はがれやすくなります。

 

 

必ず、プールに入った後は当然体は十分にシャワーで塩素を流しますが、水着も塩素が残らないようにしっかりと洗います。

 

 

水に入っただけだから、とそのまま干すのはNGです。

 

 

シャワーのポイントとしては、シャワーの時は肌に与えるダメージを減らすために、水圧弱めでじっくり流すのがいいですよ!

 

 

帰宅した後のお風呂も、体を洗うときは手で優しく洗う程度で大丈夫です。

 

こするとヒリヒリや荒れ具合が悪化してしまいます。

 

 

毎日のケアは?

「洗いすぎない」「丁寧な保湿」がキーになります。

 

普通肌であっても、プールに入る頻度が多い時期や、習い事でプールに通う間は肌のがさつきによって、敏感肌用を選んで使ってみてください。

 

 

スキンケア商品は、セラミド配合が良さそうです!

 

セラミドは肌を保護してくれる脂質なので、プール後はセラミドケアしてみて下さい。

 

 

グッズで出来る塩素対策は?

プールから上がった後のシャワー以外で出来ることは、水泳キャップです!

 

メッシュ素材のものもありますが出来ればしっかりとした穴の無いゴムキャップがおすすめです。

 

子供のころは蒸れるのが嫌で使いたくありませんでしたが、頭皮が敏感で荒れやすい人(髪の毛をカラーリングするときに痛くなったり赤くなる人)は、絶対ゴムがおすすめです!

 

arena シリコンキャップ 耐塩素 ブランド

<販売HPに掲載されている特徴>

2way素材にシリコンをコーティング。伸縮性・弾力性に優れ、長時間装着しても圧迫感もなくソフトで快適なフィット性を実現。着脱がとても簡単で、耐塩素性に優れ耐久性があります。

 

ジェイコス スイミングキャップ

<販売HPに掲載されている特徴>

ジェイコスの水泳キャップは耐久性に優れたシリコンゴムが使われています。美しい色相、柔らかい感触、優れた伸縮性で最高の競技力を発揮することができます。また、水の浸透を防ぎ毛髪が濡れません。そして水の中ではさらにキャップが輝きます。耐寒性、耐熱性に優れており、プールの化学薬品による影響を受けません。無毒性、最新の素材を使用し肌にアレルギー症状が起きません。

 

とは言うものの、このキャップはチョット派手ですよね(汗)

 

あと、ゴーグルも付けられるのであれば、付けた方がいいと思います!

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毎日塩素で刺激をうけると視力の低下につながるとも言われています。

 

本当かどうかは分かりませんが・・・。

 

昔って、眼科に通って治療中の人だけ着用OKって言われていませんでしたか?

 

私、水泳が嫌いだったので(汗)「せめてゴーグルをつけたい!」と先生に言っても「ダメだよ!」って言われたことがあります。

 

 

今は、誰でもゴーグルOKの学校が多いようですね。

 

私には羨ましい時代です!

 

VIEW(ビュー)

ノンクッションスイムゴーグルBlade ZERO

 

SPALDING SPS-10

オーダーメイド度付きスイミングゴーグル

 


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