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この記事の目次
梅雨の時期も案外素敵かも?
梅雨時期の旅行は、天気が定まらず「 もしかしたら雨かも・・・ 」と予想しながら予定しなければいけません。
でも、雨はマイナスイメージで捉えがちですが、「 日本の風情は雨の中にアリ! 」と私は勝手に思っています(笑)
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雨に濡れた花、雨に濡れた苔、石畳、雨だからこそいつもと違う静かな景色を、綺麗な傘を差しながら愉しんでみませんか?
大人ならではの梅雨の旅行におすすめの京都を紹介します。
梅雨時期のお花と言えば・・・
やっぱり紫陽花(アジサイ)ですよね。
鎌倉の紫陽花(アジサイ)寺(鎌倉明月院)が一番有名かもしれませんが、京都の寺院も歴史がある分だけ、たくさん紫陽花(アジサイ)の名所があるんですよ。
【画像引用:http://xn--l8je4cl7761b1wyf.seesaa.net/article/270487033.html】
京都では6月上旬から7月上旬まで、夏が始まるまでの間、日本の情緒をたっぷりと味わえます。
そんな京都の寺院の中から、今回は3か所ご紹介させていただきますね。
京都の紫陽花(アジサイ)寺と言えば・・・
まず、京都で紫陽花(アジサイ)と言ったら、やっぱり一番有名なのは、約50種1万株を誇る、別名「 花の寺 」三室戸寺(みむろとじ)ですね。
【画像引用:http://naratokidoki.seesaa.net/category/22164514-1.html】
私の好みの話をすると(すみません・・・)、紫陽花(アジサイ)の後の蓮も一緒に愉しんでほしいくらい、綺麗な花の庭なんですよ。
どれくらいの広さと言うと、庭園だけで約5千坪あります。
道も整備されていて、紫陽花(アジサイ)の真横を歩くことができます。
こぼれんばかりの大振りの紫陽花(アジサイ)は、雨の中、ひときわ美しいです。
オンシーズン真っ只中の週末前はとても混み合うので、HPで花の状況をチェックして(HPに庭園の開花状況がアップされます)、一足先に行くのが良いと思います。
紫陽花(アジサイ)のガク(※)が、ハートの形をしている品種があるそうなので、見つけられたらラッキーですね☆
※花びらに見えるのはすべて花びらではなくガクと呼ばれる部分です
拝観料 500円
京都府宇治市菟道滋賀谷21
次にご紹介したいのが・・・
品種約100種、株数は三室戸寺と同じ1万株の丹波あじさい寺、丹州観音寺です。
【画像引用:http://blogs.yahoo.co.jp/sas0634/12319621.html】
駐車場から入口までの道も周りは紫陽花(アジサイ)がいっぱいで、お寺の縁側からみても視界いっぱいの紫陽花(アジサイ)です。
紫陽花(アジサイ)の最盛期には「 あじさいまつり 」がおこなわれていて、住職の説法もあるそうです。
参拝する場合、バスの本数が少ないので気を付けた方が良いですよ。
拝観料 350円
京都府福知山市観音寺1067
ちなみにアクセス方法はこちらです。
山陰本線「石原駅」から徒歩15分、または福知山線「福知山駅」、もしくは「綾部駅」からバス約15分「観音寺バス停」~徒歩5分
最後にご紹介したいのが・・・
西京区にある善峯寺(よしみねでら)です。
こちらは回遊式庭園になっているため、道に沿ってあるくと庭園の色んな角度の表情がしっかり楽しめます。
紫陽花(アジサイ)の品種自体は約20種と他のお寺に比べると劣るように感じますが、株数は同じ1万株です。
おすすめしたいポイントは、高台にある東屋から紫陽花(アジサイ)を見下ろせるところですよ~。
まるで紫陽花(アジサイ)で出来た雲の上にいるような優雅な気分になれます。
拝観料 500円
京都市西京区大原野小塩町1372
ちなみに、紹介した3か所のお寺の位置関係はこんな感じになっています。
福知山にある丹州観音寺は少し離れていますが、善峯寺と三室戸寺は近いので、一度に回れそうですね!
紫陽花(アジサイ)を楽しんだ後は・・・
京都の寺院で紫陽花(アジサイ)を愉しんだ帰りには、紫陽花(アジサイ)専門のお花屋さんで自宅へ華をお土産にしませんか?
京都市役所前駅から、徒歩で約7分、
ポールスミス三条店や、SACRAビルさんの近くの富小路道路にあります。
アレンジメントは約3000円くらいからあるそうで、日本国内だけでなく、海外の品種もあるそうですよ~。
これからの季節の贈り物にも最適ですね。
紫陽花(アジサイ)の花言葉には家族団らんなどもあり、母の日の贈り物としても人気です。
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