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この記事の目次
口唇(こうしん)ヘルペスってやっかいですよね(汗)
気が付くと出来る唇周りのヘルペスに、嫌な思いをしている人も多いのではないでしょうか?
大人の口唇(こうしん)は、化粧がしにくくなってしまったり、目立つので人前に出るのが恥ずかしい、など、トラブルを招いてしまいますが・・・
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そもそも口唇(こうしん)ヘルペスって何?
唇周りにできる赤い水ぶくれが口唇(こうしん)ヘルペスです!
発症しても、それと気付かない人も多いようですが、日本では10人に1人が口唇ヘルペスに罹っているらしく、年齢が高くなるにつれ感染者が多くなっているようです!
そんな口唇(こうしん)ヘルペスは、なぜ発症してしまうのでしょうか?
口唇(こうしん)ヘルペスの原因は?
そもそもヘルペスは、ウイルス性の病気です。
ヘルペスウイルスと呼ばれているウイルスで、単純ヘルペスウイルス1型と言う名前のウイルスが悪さをします。
風邪をひいたり、疲れやストレスで免疫力が弱くなると、発症しやすくなってしまいます。
ヘルペスって良く聞くけど、実は・・・
ヘルペス、と聞くと1つの病気のイメージですが、実はいろんな名前のウイルスがあります。
あまり知られていませんが、子どもの感染症として有名な水ぼうそうや、辛い帯状疱疹(たいじょうほうしん)、子どもの熱の後に現れる突発性発疹も種類は異なっていますが、大枠で言えばヘルペスウイルスです。
私たち人間の感染症と、ヘルペスウイルスは切っても切れないものです!
口唇(こうしん)ヘルペスって治ったと思っても・・・
水ぼうそうや突発性発疹などは、数日から1週間程度で落ち着きます。
しかし、大人の口唇ヘルペスで良く耳にするのは、「 治ったと思ったらまた出てきた! 」と言う声です。
なぜこの口唇のヘルペスは何度も現れるのでしょうか・・・?
それは、体が弱っているときや、ストレスが溜まっている時、睡眠不足や、体内におけるビタミンC の不足など、様々な要因が重なり、口唇(こうしん)ヘルペスが再び表れるんです!
ヘルペスウィルスは、神経筋と言うところに隠れてしまい、完治したと思っていても、またちょっとした疲れなどでウイルスが悪さを再開してしまうんです。
つまり、発症するときは身体が弱っている時、と思っても良いでしょう。
感染力が強いので要注意!
自然治癒も出来るもので、しっかりと睡眠をとり、食事をきちんとバランスよくとると、1週間から2週間程度で治癒します。
しかし、ヘルペスはとても感染力が強いので、この間に赤ちゃんや子どもに感染してしまうこともあります。
十分に注意しましょう。
また、自分の身体の中でも感染し移してしまうことも・・・。
目などにも移りますので注意が必要です。
性器などにも移ります。
この間はタオルの共有やコップの共有、パートナーとの性交渉を控えるなど配慮しましょう。
病院は何科に行けば?
そんな感染力の強いヘルペスを、出来るだけ早く治すにはどうするべきなのでしょうか。
それは、病院に行くことです。
口唇の場合は皮膚科で対応できます。
また、性器ですと、性病科や産婦人科などで対応できます。
もちろんウイルスですから保険対象で治療できます。
塗り薬と飲み薬の2つが処方されることが一般的で、ほとんどの場合数日から1週間程度で治りますよ。
小さなお子様のいるご家庭なら、早急に受診したほうが良いでしょう。
また、口唇(こうしん)ヘルペスが出来ている時に、美容液などを塗り、指で広げようとすると、更にヘルペスが広がる可能性があります。
あくまでもこの期間は化粧品も控えめにし、あちこち触らないように気を配りましょうね。
再発を防ぐには?
繰り返し発生しないようにするには、やはり免疫力を高めることが一番です。
身体を温めて免疫力を高め、プリポリスのような免疫を支える成分を補給したり、ビタミンCが豊富なレモンやレタスなどをたっぷり補ったり、肌を過剰に刺激しないことが大切です。
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