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この記事の目次
父の日って何故か影が薄い?
母の日と言えば、カーネーションのイメージが強いですよね。
母の日が近づいてくると花屋にはたくさんのカーネーションが並ぶようになります。
その他にも喜ばれそうなハンカチや、お菓子などのコーナーも母の日商戦モードになりますよね。
一方で、父の日ちょっと影が薄い印象です(汗)
でも一生懸命家族を支えてくれている父の日も、母の日同様にお祝いしたいものですよね。
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父の日の由来って?
そもそも父の日は元々何の由来からきているのかご存知でしょうか?
父の日って日本が発祥ではないんです。
日本では戦後にできた文化の1つです。
もともとアメリカが発祥で、提唱したのはジョン・ブルース・ドット 夫人という一人の女性でした。
ドットの父であるウイリアム・ジャクソン・スマート氏は、南北戦争に翻弄され、南北戦争後は無事に戻りますが、ドットの母は苦労の末死去した後でした。
父親は、残された子供たちを男手ひとつで育てあげ、6人の子どもたち全員を無事に成人まで育て上げたのです。
感謝の気持ちを込めて、ドットは父の誕生日である6月末に「 父の日 」を提唱したのが始まりです。
既にこの頃には母の日があったので、始まりは母の日の方が先です。
この影響からか、今も先行して行われる母の日のイメージが強く、父の日のイメージが弱いようですね(笑)
では、母へはカーネーションですが、父に贈る花はあるのでしょうか・・・?
今ではネクタイやお酒などが人気ランキングの上位ですが、本来は父の日には白いバラを贈っていたようです。
これは提唱者のドット夫人が父親の好きだった白いバラを父のお墓に供えたのが始まりと言われています。
そのため今でも父の日周辺になると、アメリカでは白いバラが盛んに販売されるようになるんです。
でも、男性ってお花よりも、実用的な物の方が嬉しいのかなぁ、と個人的には思うんですよね~。
嬉しくないわけではないとは思うんですけど・・・。
ただし花の色には注意も必要で、父親が健在なら赤いバラ、他界後は白いバラを贈るという説もあります。
それ程気にする必要はないとは思いますが、そんな説もあるんだなぁ、という所で押さえておいてくださいね。
ちなみに、日本では花を贈る習慣は薄く、実用的な商品やお好きなものを贈る風潮が強いようです。
でも、せっかくなら心のこもったものを贈りたいですね。
小さなお子様がいるご家庭の場合、おススメはお子様の作ったお父さんの顔入りクッキーです。
かつては赤ちゃんだった子どもがクッキーまで作れるように(ウルウル)、と感慨深い一日になるかも・・・。
一緒に日頃の感謝の気持ちを込めることもお忘れなく。
また、お酒好きのお父さんにはワインはいかがですか?
オススメは名入れのワインです。
楽天のアートテックというお店では、ボトルのデザインや名入れを細かくお願いして世界に1つしかないワインを作ることが出来ます!
何とボトルにラベルをはるのではなく、職人さんが、一瓶ずつ直接彫ってくれるんです!
瓶に直接彫ってあるので飲んだ後に飾っておくのも大変素敵な一品です。
いつまでも手元に残る一品になるので、大喜びしてもらえると思いますよ!
一年に一度、日頃は照れくさくてお父さんになかなか感謝を伝えられない方も、この日にスペシャルなプレゼントを用意してみてはいかがでしょうか?
一緒に食事を楽しんだり、お酒を楽しんだりと和やかな一日になるといいですね。
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