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梅雨って、どうして憂鬱な気持ちになるんでしょうか?
雨が原因なのか、湿気が原因なのか・・・
普段通り元気に明るく暮らすことって難しんでしょうか?
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若~い頃、1年位バイトを深夜までやっていて、寝るのは朝方、午前中にかろうじて起きるような生活をしていました。
その頃の体調は本当に悪かったです。
頭痛は今より酷く、疲れやすくて食欲も無く、やる気も出なかったんですよね。
【 頭痛の記事はこちら 】
今思うと恥ずかしいんですが、「 私、体が弱いのかもしれない・・・ 」、と思っていました!
勿論、体が弱いわけではなく、単に生活リズムが原因で体調不良なだけで、朝起きて夜寝る生活に戻したら、あっと言う間に病気知らずの健康人間になったんですよね。
その変化を体感して、「 人はおひさまの光を浴びないと元気になれないんだな~ 」と確信しました。
そして、梅雨に体調を崩す人が多いのは、私と同じく太陽の光を浴びてないからじゃない?違うの?と気になり、調べてみました!
梅雨に見られる体調不良の症状
- なんとなくだるい
- 何もしていないのに疲れる
- 胃腸の調子が悪い
- 食欲がわかない
- 睡眠は十分なのに眠い
- 関節が痛い、違和感がある
- 首や肩の疲れを感じスッキリしない
- むくみが多くなる
梅雨時期に体調不良になる原因
- 湿気が多いと体全体に水分が溜まっていき、汗腺がふさがれ、発汗量が減ります。体内に水分が溜まり易いため、むくみ易くなります。
- 低気圧の日が増え、副交感神経が刺激されて、普通日中は交感神経が作用するはずが、副交感神経が優位になり体が休息モードになって眠くなったりだるくなります。結果、運動量が減って血の巡りが悪くなります。
- 副交感神経が刺激されると発痛成分が出てくるので、関節が痛くなったり、頭痛がしたりします。
- 幸福感を感じるためのセロトニンと言う物質は陽の光を浴びて生成されるため、雨や曇りの日が多い梅雨は精神的なバランスも崩しやすくなります。
原因を調べていくと、人間は春と梅雨のギャップに体がついていかず、心身のバランスを崩して悪循環にはまるんだな、と言うことが分かりました。
この梅雨のだるさ、受け身なだけでは毎年同じ状況になってしまいます。
自分自身で、体のリズムをコントロールして、悪循環にはまらないようにしてみましょう!
梅雨のだるさや疲れを回避する方法
体が夜も昼も休息モードになりがちなため、日中に運動したりストレッチをし、昼間は低気圧でも天気が悪くても「活動時間」であることを体に知らせる必要があります。
気分転換に、ヨガのDVD付の本などを購入して、アロマオイルを炊きながらやってみるといいと思います!
また、ぬるめのお風呂にゆっくりつかり、副交感神経を優位にした状態で眠ります。
血行が良くなるのでむくみ対策にももってこいですよ。
お風呂から上がって、体温が徐々に下がっていく過程で、体が眠くなるそうです。
そのタイミングを逃さないように、寝る前の読書や携帯、ネットは控えましょう。
また、体内に水分を溜めこまないように、利尿作用のあるものを食べてみたり、胃腸を冷やして体全体を冷やさないように冷たいものを控えて根菜類を多めに取るのもオススメです!
利尿作用のある食べ物
アサリ、トウモロコシ、たけのこ、キュウリ、ごぼう、ニンジン、レタス、青梗菜、たけのこ、大根、梨、柿、メロン、バナナ、キウイなどがあります!
雨だから、天気が安定しないから、とつまらない気持ちにならず、家で出来ることを新しく始めてみたり、料理に凝ってみたり、自分なりの梅雨の楽しみ方を見つけると、だるさも軽減されて、楽しい気持ちになれると思いますよ。
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