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この記事の目次
防災、そして食品の備蓄、あなたは万全ですか?
東日本大震災の後、皆 防災意識が強まり、食品の流通が落ちついた頃にはスーパーでもカンパンや長期保存が効くお菓子が大量に陳列されていましたね!
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当時、コアラのマーチの保存食用缶(ビスケット)が売られているのを見て、「 コアラのマーチってそんなに持つのか! 」と友達と驚きました。
そして、うちでもガス、電気、水道がまた使えなくなったときの為に普段から備えておくことにしています。
震災を経験して・・・
保存食には自分なりにルールが出来たんですよね。
- ガス、水道、電気が無くても食べられるものが大事
- 水は絶対必要
- 3日は配給が無くても大丈夫な量が必要
3)の「 3日 」の基準は?
うちの復旧は最初に電気、次に水、最後にプロパンガスでした。
カセットコンロとガスボンベはあったので、安心でしたが、当初は何日あの状態が続くのか分からなかったので、毎日量を調整しながら、食材やガスボンベが尽きないか不安でいっぱいだったんです。
でも、三日経ったころには、不定期ながらスーパーの開店情報が増えたり、水の確保もできたので、それを元に今後の備蓄は3日分を目安にすることにしています。
水について・・・
次に水ですが、私は震災の時にマンションに住んでいて、マンション自体に貯水があったのでそれを住民で分けていたため、そんなに苦労しませんでした。
でも、貯水が無い、家にミルクを飲む赤ちゃんがいる、としたらどうでしょうか?
子どもを産んでから、子どもの為にも水だけは絶対自分で確保しておかなければいけないと思いました。
当時、給水車もこれなかった間、公園の水道が出るという情報が出ては、家族全員でその公園に向いましたが、3時時間以上並ぶ人たちで各公園に長蛇の列が出来ていました。
赤ちゃんが居なくても、調理するにも、ちょっとした傷を洗い流すにも、トイレにも水は必要です。
うちでは5年保存が効く水を 2L×1ケース保存しています。
最後に重要な食品について・・・
水を他のことに使うかもしれないことを想定し、水も加熱も無くて大丈夫なものが一番好ましいです。
長期保存できる食品と、賞味期限について書いていきます。
自宅の保存食選びの参考にしてくださいね。
ジャム(瓶詰め) 2年
非常食用おかゆ、ご飯 5年
(普通のパックごはんは1年以内と意外と短いです)
後、水に長時間つけてふやかしてからだと、調理が簡単な乾燥パスタも3年持つのでおすすめです。
インスタントラーメンや通常のレトルト食品は、賞味期限が数か月から1年ほどと、保存食としてはあまり有能ではありません。
普段の食事用にストックしておく分にはいいと思います。
缶詰め各種は賞味期限が色々なので省略しますが、開けてそのまま栄養が摂れて美味しいので、数種類ストックしておくと安心できます。
後、食品ではないのですが、クッキングシートがあると便利です。
災害時は水も節約しなければいけないので、洗い物もできません。
フライパンにクッキングシートを敷いてから調理すると汚れずに済みますよ!
最後に!
これらの保存食は、玄関近くに置くことをお勧めします。
一度外に避難して、荷物を取りに戻っても家の中まで入るのはたぶん無理なので(ガラスが割れていたり、ものが散乱したり、家自体が歪んでいて壁1枚動かすのが危ない時があるため)、入口近くに設置しておくのが一番ですよ。
ペットを飼っているときは、ペット用品、食事も忘れずに!!
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